お昼寝するのはいつまで?お昼寝をしない赤ちゃんをイライラしないで寝かせるコツ

お昼寝する子供

お昼寝や、睡眠と一言で言ってもどんな悩みが出てくるかは個人差がものすごくあります。

たくさん眠るけれど眠りが浅い子、寝付きの悪い子、寝起きの悪い子などなど。。。

うちの子供達にも散々睡眠に関しては苦労させられて来ましたので、眠ることの重要性と、習慣をつけることの大切さを、育児を通して自分自身も学びました。

今日はそんな大切な眠り…特にお昼寝について書いていきます。






保育園のお昼寝は普通何時から何時?いつまでお昼寝するの?

お昼寝する時間は何時?

保育園ではお昼寝の時間が決まっていて毎日同じ時間に寝かしつけをしてくれます。

それが子供にとってとても重要なことなんだと気づいたのは長男が1歳になって保育園に預けだしてからでした。

それまでは家庭育児だったので眠りたい時に寝て、眠らない時には寝かせずにいたのですが、うちの長男は耳が良く、神経が過敏(長男長女や、一人っ子はこのタイプが多いのではないでしょうか…)で、眠くても環境が整っていないと眠れない子供だったので、

外出したり、人が多い場所にいたりすると抱っこをしても眠れず、眠れないので機嫌が悪くなって駄々をこねたり、泣いたり、少し大きくなると逆にハイテンションになったりして手に負えなくなることがしばしばありました。

長男が2歳になる頃に一度家庭育児に戻ったことがあるのですが(保育園に子供を預けていた私が仕事を辞めた理由参照)、その時に決意していたことは、

「保育園で身につけた良いお昼寝習慣を、家庭で育児していても続けるぞ!!」

ということ。

お昼寝をしていれば夕方機嫌が悪くなることもなかったですし、時間がずれて遅くならなければ夜の寝る時間も決まった時間に眠ってくれ、寝かしつけに苦労することもなく比較的ストレスが少なく育児ができます。

ちょっと面倒くさいですし、外出しているとできないので毎日お昼寝をするには親の決意が必要ですが、子供にとっても親にとっても、お昼寝をする習慣は良いものです。

保育園でのお昼寝の時間ですが、通常お昼ご飯を食べた後、12時頃〜14時頃までが午睡時間で、うちの子供が今通っている園では年齢や体力に合わせてお昼寝を多めにしたり少なめにしたり、先生と相談して調整してもらっています。

何歳までお昼寝が必要かは子供の体力量や日中どんな活動をしていたか、朝起きる時間と夜寝る時間にもよります。

お昼寝は1日のサイクルの中の一部分です。朝起きるのが遅ければ、ある程度の体力がついて来た子供はお昼寝しなかったり、寝つきが悪くなったりします。

お昼寝が遅くなれば夜は早く寝ませんし、夜が遅ければ朝も早くは起きにくいでしょう。

全てのことは繋がっています。

また子供の体力量は個人差が激しいので、ネットの情報を知るよりもお子さんの様子をよく観察する方が、お昼寝が必要かどうかは分かると思いますが、

年中さんに上がると保育園ではお昼寝をなくすところが多いです。

ただ、夏の間はプールがあったり、冬よりも体力を使うので夏だけ午睡をする、というところもあります。





1歳の赤ちゃんが眠らない理由

お昼寝しない赤ちゃん

うちの長男は1歳の頃本当になかなか眠ってくれず、夜の寝かしつけにものすごく苦労をしました。

1歳の頃というか、生まれてすぐからあんまり眠ってくれない子供だったんですよね、

やっと寝付いたかと思うと2時間後に泣き、やっと眠ったと思うと2時間後にまた泣き…、泣く度に授乳をしていたので2時間おきに授乳の状態が数ヶ月続き、4ヶ月検診時にそのことを保健士さんに伝えると

「頻回にあげすぎです。そんなにしょっちゅうあげてたら大変でしょう」

「!!!そうなのか!大変だけど、これが普通なのかと思ってた!!!」

っていう、目からウロコのびっくり体験でした。

なんでそんなに眠ってくれなかったのかというと、4、5ヶ月くらいの頃に発覚したのですが長男は卵と小麦のアレルギーがあり、私が食べたものが母乳を介して長男の口に入り、アレルギー反応を起こしていたのです。

鼻水が多くていつもズーズー苦しそう。

1歳過ぎに喘息の診断ももらうのですが、生後3ヶ月くらいから風邪を引くとヒューヒュー、ゼーゼーといった呼吸音もありました。

卵に反応して乳児の頃から湿疹がものすごく多く、手を動かせるようになると、バタバタと動かして顔を引っ掻く。

やっと寝付いたと思っても手で顔を引っ掻き、痛くて泣き出し、目がさめる。

5〜6ヶ月くらいまではずっとそんな感じで、夜泣きも激しかったので、常に眠くて

「育児って、過酷だわ〜・・・」

って思ってました。





アレルゲンが何なのかがはっきりと分かって私が食べないように食物除去を始めてから、長男の肌の調子も一段と良くなり、夜もまとめて眠ってくれるようになって行きました。

が、寝つきが悪いのは相変わらずで、特に私が働き始めて、保育園に預けるようになってからの夜の寝付きの悪さわ半端なく、おんぶをして寝かしつけていたのですが、8時に寝かしつけ始め、10時就寝・・・とか。それでも早い方で11時を過ぎることもありました。

寝かしつけに2、3時間が普通。

今思うと、夜だけでも母乳をあげていたらもう少し早く寝付いたのかもしれないな〜。。。

保育園に行く=母乳はあげられない=断乳=夜もおっぱいあげずに寝かしつけ

と、頭固くて情報も集めようとしていなかった無知の初心者ママ(私)は、仕事復帰したら寝かしつけはおんぶだな!と、勝手に思い込んでいました。

過去の記事でも睡眠について少し書いたことがありますが(保育園のお昼寝時間。昼寝が嫌で泣くこども、夜寝ない子供どうしたら?一般的な昼寝時間とは参照)、

眠る時に一番大切な事は安心感です。

環境や身体的な事(痒みや鼻づまりや呼吸など)もとっても重要要素なのですが、お母さんが母乳をあげることで子供が受ける安心感はものすごく大きいです。

安心すると、眠れます。

逆に不安やストレスが大きいと眠れなくなります。大人も同じですよね。





お昼寝をしてくれなくてイライラ。そんな状態を克服するには

子供が寝てくれなくてイライラするお母さんの心の状態

眠って欲しいのに眠ってくれない時って本当イライラしますよね〜!

仕事と家事でやる事盛りだくさんあるのに毎日2、3時間の寝かしつけをしていたときは、もう肩も痛いし、家事はあるしでイライラしまくってました。

そんな時は、我慢せずにやりたい事をやる。

子供が寝やすいかと思って、初めは寝室の電気を消してゆらゆらしながらおんぶをしているのですが、1時間くらい経過するとさすがにイライラしはじめ、洗濯物は溜まっているし、流しに洗い物は溜まっているし…、もういいや!寝なくてもいいや!!

ってなって、洗い物をし始めるのですが、そうするとさっきまで目がギンギンで背中でおしゃべりまでしていた息子がコテっと寝る。

「寝かせよう〜寝かせよう〜」としていると眠らないんですね、困ったことに。





逆にお母さんが他のことに注意が移った方が眠ったりします。

寝かしつけ中は子供の気が散らないように大人も寝たふり!ってして寝かせるよりも、

パパとママがお話してたら、あれ、気づいたら子供が寝てた。いつもよりも早く寝たじゃん!という事もよくありました。

その理由なんですが、多分「早く寝ろ〜」っていうお母さんからのプレッシャーが子供に伝わってるんじゃないかな〜って私は思います。

赤ちゃんの頃からずっと、子供って大人の心の状態にすごく敏感です。

不安やためらい、緊張。すごく敏感にキャッチして、あやしてもなかなか泣き止んでくれなかったり。

逆に安心している、心が落ち着いている人だと急に機嫌がよくなったり。

自分が寝かそうと一生懸命になっても全然寝ないのに、親戚のおばさんが抱っこしたら簡単に寝てしまって

「何で!!?私じゃダメなの?」と思ったことないですか?

それは年の功もあって育児経験のあるおばさんだからという事もあるかもしれませんが、責任感がない他人だからっていうのが大きいんじゃないかなと、私は思います。

お母さん(特に初心者)はいつも必死。

「何でうまくいかないの?」

「どうしてこうなっちゃうんだろう?」

「本当はイライラしたくないのに」

頑張っているからこそ、緊張するしイライラもする。一生懸命だから、それが緊張感となって子供に伝わってしまう。

だから、

「ま、いっか〜」って肩の力を抜く事は子供を寝かしつける時に必要な要素なのかなって思います。

「子供よりも先には寝れない」って、早く眠りたいのに寝付きそうもない子供に付き合って夜遅くまで起きているよりも、

「ま、いっか。私は眠いから寝ちゃおう」

って、ママが先に寝ると逆に子供もつられてすぐに眠っちゃったりして。

肩の力を抜くことは大切ですね。





睡眠のメカニズムと子供をお昼寝させるコツ

お昼寝している子供

子供をお昼寝させる時に気にしていたことは、「時間を守る」ということ。

睡眠て習慣づけることで難しいことではなくなるなって思います。

一番眠い時間帯に頑張って起きてしまうと、その後逆に眠れなくなることがあります。

そのタイミングを逃さないことが大切なので、朝起きる時間、夜眠る時間、お昼寝する時間は決めたらなるたけズラさずその時間に寝かせます。

なので、一日かかるような予定はなるたけ入れず、

午前中に外遊び(雨の日は子供センターか図書館)→帰ってお昼作って食べて→お昼寝→お散歩(もしくは室内遊び)→夕食→風呂→寝かしつけ

というように流れが決まってましたね。家庭育児の時だけでなく、仕事を始めてからも休日の1日の流れはこんな感じです。

午前中と夕方にどこにいくかを計画するくらいでその他はほぼ同じ流れ。

お昼ご飯を帰ってから作る時間がないようだったら、お弁当持って出かけて外でお昼食べて帰ってくる。パターンもよくやってました。





試した寝かしつけ方法としては、

1、部屋を暗くする

2、音がなるものを一切禁止

(一時期音楽をかけて寝かせている事もありました)

3、耳コショコショ

4、背中トントン

5、車でドライブ

6、「大好きだよ」や「眠っても大丈夫だよ」「ママはここに居るからね」「ネンネしようね」と、安心する言葉をかける

1の部屋を暗くするは、家でお昼寝するときなどの可能なときは必ずやっていました。

保育園でもお昼寝時にはそうしていましたし、毎日の習慣なのでカーテンを閉めて部屋が薄暗くなるだけで「お昼寝の時間だ」と、子供が理解します。

2は、保育園のお昼寝時にオルゴールのような音楽をかけて寝かせていたんですよね。

家でもそうした方が子供が寝付きやすいかと思い、お昼寝時も、夜の寝かしつけでもCDを購入してかけていたのですが、1歳を過ぎると音が出てくるCDデッキに息子が興味津々でそっちが気になって眠らず、、中身を出そうとしたりして壊されそうになり、その習慣を断念しました。

電化製品が大好きな子供だったので相性が悪かったんですね(逆に良すぎたのか!?)

CDが効果的な子供もいると思います。

3の耳コショコショ。

私自身が保育園児のころに先生がお昼寝の時、眠れない子供にしてくれたんです。

なぜかとっても安心するんですよね。耳かき好きな私はやってもらうとすぐに眠ったのですが、耳かき嫌いのうちの長男には効果なかったですね、嫌がられました。笑

4の背中トントン。

これで寝てくれたらどんなに楽か!と、何度も何度も思いました!!

うちの長男は寝かしつけ時に触られるのが嫌いなようで、トントン作戦も失敗に終わりました。

でも逆に、「2、3回トントンすると眠れる」という子もいるみたいだから、子供のタイプやトントンの仕方にもコツがあるのかもしれません。





上の4つを試してもなかなかお昼寝してくれなかった長男の、最後の手段が5番のこれ、

車でドライブでした。

夜も昼も寝付きの悪い長男の場合、眠くなると活動的になったりハイテンションになったりして余計に眠れなくなるので、とにかく動きを封じることが効果的。

だからおんぶや、車に乗せて何処かへ運転するのが一番寝かしつけ時間を短くできるコツでした。

寝付いたばかりだと、車から下ろす時に起きてしまったり、

逆に寝付いて時間が立ちすぎてしまっても起きやすくなるので、一番眠りの深い頃合いを見計らって自宅に戻り、あらかじめ敷いてあった布団に寝かせる。

うちの息子にあった方法はこれでしたね。

夜もおんぶであまりにも眠らない時にはそのままおぶって外を散歩したり、車があればドライブしたりと、とにかく長男の寝かしつけには苦労させられました。

一番効果があったと感じるのは6番!

やはり睡眠と安心感は大きく関係しているなと実感しました。そしてスキンシップももちろん、言葉によっても安心感を得ることができます。

二人目が1歳になる前に、不眠が続いて育児ができなくなるほど体力的にも精神的にも落ち込んだ時がありました。

どうやったら眠れるのかとずっと考えていました。

いろんな方法を試しました。

枕の位置や高さ、眠りやすい体制、眠りやすい呼吸法、音楽、、などなど。

沢山の方法を試してみて、どれも一時的に効果はあるのですが、一番効果があるなと感じたのは「言葉」でした。

「大丈夫」

「安心して」

「眠れるよ」

「大好きだよ」

心がほわっと柔らかくなるんです。そして安心すると、肩の力が抜けて眠気がきます。

普段はストレス溜め込みやすい性格&生真面目で自分にプレッシャーを与えてしまって心にゆとりがなく、それが子供に伝わってしまって寝かしつけがすごく下手な私も、

眠れない日々が続いたあの時は、どうやったら眠れるのかばかりを考えていたので子供の寝かしつけがめちゃめちゃ上手で。

あまりにも眠れない日が続きすぎて頭おかしくなってきた私が中国から日本へ強制送還された飛行機の中で。

近くの席では飛行機の中で退屈だけど眠れなくてギャーギャー泣いている子供がいて、

「寝なさい!」

と怒っているお母さん。

そのお母さんの視線の先には、ぐっすりと眠っているうちの子供達。

あの時はどうやったら子供が眠れるのか手に取るように分かりました。

ただ、ぎゅうっと抱きしめて、

「大好きだよ、心配しなくていいからね。」

「大丈夫だから。」

「安心していいんだよ」

と、ただただ、ささやくだけでした。

あとはなるだけ眠りやすい体勢を作ってあげるだけ。

眠れる環境が整っていて、眠るタイミングであればこの方法は効果絶大です。

その時に「寝かせよう」とする気持ち、相手をコントロールしようとする気持ちはNG。

眠れなければそれでもOK。そんな気持ちで安心させてあげることが大切です。

言葉と思いと行い。この3つが一致すると子供は一番安心するかもしれません。





子供によって全然違う!必要な睡眠時間

子供の必要な睡眠時間

先日、初めて子供の保育園の同じクラスのお母さんたちと食事をしました。

うちの保育園では年少さんの頃から体力のある子供は少しづつお昼寝時間を減らしていて、年度末にクラス全員お昼寝を卒業しました。

そのことで困っているお母さんがいて、

「夕飯を食べる前に眠ってしまう」

「お風呂の中でも眠ってしまう」

「帰ったらすぐにバタンキュー」

と、まだまだお昼寝が必要なのではないかと感じているとのことでした。

せっかくクラスのお母さんが集まったのでお昼寝について他のお母さんの話を聞いてみると、

「うちはお昼寝しちゃうと、夜に眠れなくなって困るんだよね」

「前のクラスでも、お昼寝していた時夜の就寝時間が10時、11時で困った」

などと話していました。

同じ年の子供でもこんなにも違うのか、とびっくりしましたが、うちの長男の場合もそうなのですが、子供が寝ない=眠くないとは限らないことがあります。

親の関心が欲しくて眠らないパターンも結構あるんじゃないかと。

子供の寝かしつけは寝る時間の30分前から始めて、その30分間は子供の話を聞いたり、絵本を読んだり、子供とスキンシップをとる時間にすると寝付きやすい。

と、本で読んだことがあります。

確かにうちの子供達を見てみても、「さあ寝るぞ!」となると急に喋り出して止まらなくなったり、ママの隣を取り合って喧嘩したり。

仕事が終わって家に帰るとご飯に風呂に洗濯に。。。とやることてんこ盛りで子供の話なんて聞いてあげている余裕もなく、頭の中は

「夕飯何にするかな。。。これやってる間にこれして、あ、今日は習い事もあるんだった…」

と、大忙し。





子供からしてみれば、1日のうちの30分くらい、話を聞いて欲しかったりします。

一緒にお風呂に入って話をするでも全然いいと思いますが、

子供3人、お風呂は一緒に入ると戦争です。笑

もしも、

「他の兄弟よりも遅くまで起きていたらママと二人の時間が持てるかも」

と、無意識のうちに子供が思って起きているのだったら、お昼寝時間を削るよりも、寝る前の10分でもいいから子供の話に耳を傾けてあげると、以外とすんなり眠りに付くかもしれません。

そういえば私自身もそんな経験があったな〜と、今思い出しました。

5人兄弟の4番目に生まれた私は、親にとって一番目が届きにくいポジション。

さらに問題児の兄、自己アピールしまくりの姉、妹に挟まれて言いたいことも自分から言えないことが多かったです。

妹が先に眠ってしまい、私は眠れなくてお母さんのところへ行くと、真夜中まで家計簿をつけているお母さんが

「眠れない?お母さんもまだ寝れないから待っててね」と。

ただ作業をしているお母さんの横でそれを見ているだけなのですが、自分とお母さんだけの時間がすごく嬉しかったのを覚えています。

まとめ

睡眠は心と身体を健康に保つとても大切なもの。

小さな頃に築いた習慣はなかなか変えることができず将来にもずっと影響し続けます。

私自身は幼い頃、規則的な生活習慣をあまりつけられなかったなと思うのですが、常に体がだるく、頭の中もボヤボヤ。けれどそれが当たり前だと思っていました。

大人になって生活習慣を改める機会があり、身体を動かすことがこんなに楽になるのか!頭がスッキリ!ちゃんと睡眠とるとこんなに楽なのか!と驚きました。

肩の力を抜いて、自分自身や子供に安心感を与えられますように。

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