保育園の見学の必要性と、妊娠中に見学するのがおすすめな理由。保育園見学をしないという選択肢。

見学に行った保育園 保育園探し

見学に行った保育園 

初めての子供を妊娠した当時、私は初めての悪阻、いままで感じたこともないほどの強烈な便秘や寝苦しさ、けだるさ、イライラなどに戸惑い、出勤することと家の事、自分の体を休めることに精いっぱいで子供が生まれた後のことなど考える余地もなく、保育園見学も産まれてから考えようと思っていました。

 

「先の事なんて考えてもわからないし~」

 

若かりし頃の私の考えです。

 

しかし3人の子供を産み、仕事も育児もそれなりに経験した今思うことは、

 

「保育園見学絶対必要!妊娠中に見学しとけばよかった!」

って思います。

 

 

その理由についてはのちのち書いていきますが。

 

「見学なんて行ってもどの保育園も変わらないでしょ、そんなあせって行動しなくても…」

と思っているあなた(過去の私)にこそ読んでほしい‼‼‼‼

 

そんな気持ちで今日の記事は書いていこうと思います。






 

 

保育園を見学しないという選択肢

保育園の見学をしたくないお母さん

「保育園見学する方がいいとはみんな言うけど、実際保育園なんてどこもそんなに変わらないんじゃない?」

 

「登園可能な場所に受かって入れてもらえて、仕事ができるならどこでもいいけど…」

 

「とくにこだわりないからな~」

 

私も一人目を妊娠中はこんな考えでした。見学に行ったところでいいも悪いもよく分からないし実際子連れで約束した時間に行くことや、抱っこで保育園を見てまわるというのはなかなか重労働。途中うんちしないか、ぐずらないか、おっぱいを欲しがって泣いたりしないかひやひやものです。

 

激戦区ともなると「見学したところで、希望する園に入れるかわからないし」という諦めもあったりしてなおのこと動くのがおっくうになってきます。

 

実際、「見学はしないで条件の合う保育所全部に申し込もう。そして後は運に任せよう」

という考えもありといえばありですし、見学したところで保育園や先生の事がそんなに分かるわけでもないのですが…。

3人の子供を保育園に入れ、3か所の保育園でお世話になったことがあり、失敗したこともある私としては保育園の見学や園庭開放には多少大変でも積極的に参加した方がいいと思います。

 

一度入園してから園を変えるのはとても大変なことですし、合わない保育園に預けていて受けるストレスはとても大きいからです。

 







 

保育園を見学しないで失敗した話

仕事や育児に加えて保育園からもプレッシャーを感じる母親

上に書いたように考えていた若かりし頃の私が失敗したのは長男を預けた保育園でした。

 

一番最初に預けた保育園は認定保育園で、認可されていなかったので市からの助成金が少なく保育料が高いということは難点でしたがそれ以外はとても感じがよく、先生たちもとても優しくて子供の事をよく考えてくれていたので気持ちよく子供を預けることが出来ていました。

 

ただ、私が働いて得る収入の半分以上は保育料に消えてしまっていたので認可の保育園を申し込むことにしたのですが、本当に深く考えずに通勤途中にある保育園に見学せずに第一希望に申し込んでしまいました。

 

仕事を復帰して間もなくの申し込みだったので時間もなく、余裕のなかった私には保育園見学の優先順位が低くなってしまっていたのです。

 

大変だった入園説明会

当時、朝7:30には子供を園にあずけ延長保育になるギリギリのお迎えをしていた私はいつもやる事に追われイライラしていて自分自身の状態も良くなかったとは思います。

 

忙しい中時間を作ってやんちゃで動き回る長男を連れて入園が決定した保育園の説明会に行ったのですが、長男は動き回っていたずらばかり。先生はそれに対して注意はするけど助けてはくれず。

一人一人の個人面談があったのですが長時間待たされその間子供に振り回されてくたくた。

 

面談してもらった園長先生には、食物アレルギーがある旨を伝えると「本当に食べられないんですか?」と言われ、「食べられるならこんな大変な思いして除去しないけど…」と思ったのを覚えています。

 

なにより印象的だったのが説明会に来た人たちに話した園長先生の第一声

「みなさん、まずこの厳しい保育園戦争を勝ち抜いて競争率の激しい○○保育園に入れたことをお祝いします、おめでとうございます」

 まるで受験戦争を勝ち抜いて、ここの保育園に入りたくて仕方ない人たちの集まりかのような。。

条件の合う保育園を適当に選び、そこの保育園自体には固執も何もなかった私としては、ものすごく温度差を感じたのを覚えています。







 

入園してから日々少しずつ感じる違和感

まず、食物アレルギーに関して。

入園後、給食担当の先生と園長先生とで除去をどのように進めていくかという相談をしました。

 

すでに皮膚科でパッチテストをしてもらい、食物アレルギーだから小麦と卵を除去するようにという指示をもらっていたのですが、園長先生が言うには「○○病院」(アレルギーを専門に取り扱っていることで有名な病院)で再度検査をしてもらい書類を提出するようにとのことでした。

 

通常どの保育園でも、除去食を出してもらうには病院から「この子は除去が必要です」という書類を書いてもらわなくてはいけません。

 

けれどここの園では病院まで指定があり、他の病院で出したものは受け付けないというのです。

 

指定された病院は電車だと徒歩を含めて40分~1時間、バスだと40分くらい。しかもバスは1時間に1本あるかないか。

そこに1歳児を連れて行くのは時間的にも体力的にも相当な犠牲を強いられます。しかも大きな病院なので待ち時間も2時間、3時間はざら。さらに病院からの紹介状をもっていなかったので初診料に約5,000円ほど支払わなければいけませんでした。

 

「ここの園を選んだばかりにこんなに大変な思いをするなんて…」

病院へはアレルゲンとなる食物を食べれるようになるまで定期的に検査をするために通わなければいけませんでした。

 

初めての負荷試験をした時、卵の黄身に反応して湿疹がでて、病院からはまだ完全除去をしましょうという指示がでました。

 

結果を園に報告すると、「あら、本当にアレルギーだったのね」という園長先生の言葉。

だから最初からそう言ってるでしょうが。

 

後悔の種はその後もすこしづつ増えていきました。。

 

 

 担任の先生からのプレッシャー

担任の先生とは毎日やりとりがあり、担任の先生からくるプレッシャーは結構大きかったです。

 

その一つがお迎え時間チェック。いつも同じ時間じゃないと理由を聞かれ、早くお迎えに来るようにと言われます。それが当たり前と考えている保育士さんもたくさんいらっしゃるかもしれませんが、ここの保育園以外の園では延長保育になってしまうような場合や大幅な時間の違い以外は5分や10分いつもとお迎え時間が違っても理由を聞かれたり、注意をされたりはしませんでした。

保育士さんが保護者を信頼していないのかなという印象を受けました。

 

旦那さんが子供を連れて実家に帰ってしまった時には「こんなに休むと退園になりますよ」と脅され、就職活動中は毎日状況の聞き取り、挙句の果てに仕事が見つかって就労証明を出したのに本当に仕事をしているのかと疑われて市に報告されていました。

保育園に子供を預けていた私が仕事を辞めた理由参照。

 

その前に預けていた認定保育園が本当に母親に寄り添って信頼してくれる園だったので、保育園によってこんなにも違いがあるのかと、失敗して学びました。







 

保育園の見学が必要だと思う理由

保育園で遊んでいる子供

私が保育園の見学をお勧めするのは他でもなく過去に犯した失敗からの教訓に他ならないです。

家事もままならないようなハードな働き方をされているお母さんはたくさんいて、不安やプレッシャーから病気を患う方も増えてきています。だからこそ保育園の助けを必要としているのですが、保育園に預けていることで余計に忙しくなったり、余計にプレッシャーを感じてしまったり。するとお母さんはどんどん追い詰められていきます。 

 

見学するだけで分かることはわずかかもしれませんが、先生の雰囲気、園全体の雰囲気は言葉ではなくても伝わってくるものがあります。

 

もし子供が1歳児以上で外遊びができるようであれば、園庭開放に参加するのがおすすめです。

平日の午前中、公園に行くのを辞めて園庭開放に参加する。ただ見学するよりも普段の保育園の様子や子供達の様子をよく知ることができ、お友達もできたり、先生からも情報をもらうことができます。

 自分の子供の様子も園を決める参考になるかと思います。どんなに小さな子供でも、人や場所、好き嫌いはあるものですから。






妊娠中に見学に行くメリットとは

保育園見学を計画中の妊婦

 妊娠中に保育園見学。気が早すぎでしょ!と自分が妊婦の時には思っていましたが、なんて賢い選択だろうと今は思います。

乳幼児を連れての保育園見学は本当に大変。電話予約した当日に子供が病気したり、雨が降ったり…。妊婦は身重ですが、それでも子供が産まれた後の大変さと比べたらずっと動きやすいです。

 

こればかりは経験してみないとわからないことですが、妊娠と育児を両方経験したことがあれば、妊娠中に見学に行く方がどんなに楽か簡単に想像がつくと思います。

 

未経験の方にもわかりやすく説明すると、

 

妊娠中は…胎盤の重さを含めると5〜7キロのお米をお腹にくっつけて歩いているような感じ。

 

産後は…排泄が上手にできず、お腹が空くと泣き、自分で歩くことができない10キロ前後の老犬を抱いて連れて行くような感じ、、

 

例えが下手くそですみません。

そんな経験はあまり無いので想像しにくいかもしれません

乳幼児を連れて歩くときの大変さは、他の物事では例えようがない経験だなと改めて思いました。

 

妊娠中期〜後期にかけてはよく動くように言われますし、産前休暇に入ると身体は重いけれど時間はたくさんあり、見学へ行くチャンスもたくさんあるはずです。

 

私も毎日ウォーキングに費やしていたあの時間を、もう少し先のことを見据えていろいろな園を見に行くことに使えば良かったなと思います。 

 

まとめ

 いくつもの園にお世話になる人は少数派ですし、一つの保育園しか知らなければ他の園も「だいたい同じなんだろうな〜」と思いがちです。

けれど、保育園はそれぞれ本当に違います!!

 

何事もなければ卒園までお世話になる可能性が高い保育園。

子供の幼い、貴重な時期に1日の半分を過ごす保育園。よく見て、知って、後悔のない選択をできますように。

 

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