保育園のお昼寝時間。昼寝が嫌で泣くこども、夜寝ない子供どうしたら?一般的な昼寝時間とは

スヤスヤ眠る子ども 保育園の話

 お昼寝している子供

 保育園のお昼寝問題に悩む親は多いようです。自分一人で育児をしていれば寝る時間や長さなど、子供や体調に合わせて調整することができますが、保育園へ行っていると他の子供もいる手前、基本的に園で定められている時間に睡眠をとるようになります。

 

厄介なのは子供が必要としている睡眠時間には個人差があり、昼寝をたくさんしても夜にすぐ寝てくれる子もいれば、たくさん寝てしまうと夜がなかなか寝付けないという子もいること

 

また、お昼寝に対する保育士さんの考え方や園の方針も様々で、「この年齢の子供の必要睡眠時間はお昼寝を含めて〇時間なので、夜は〇時には寝かすようにしてください」

と、はっきり教えてくれる園もあれば、割と早い時期から「この子は体力もあるし、お昼寝の時間を早めに起こすようにしましょうか」と、親を気遣い提案してくれる保育士さんもいました。

 

私の考えとしては、保育士さんが楽だからという理由で必要以上にお昼寝をさせる園(実際にあるそうです)もどうかと思いますが、子供が睡眠を必要としているのに親の都合で睡眠を削ってしまうのも心配です。

 

昔に比べて現代の子供は全体的に睡眠が減ってきているそうです。睡眠が減ると脳の発達に影響があり、知力低下につながります。また、睡眠時間は情緒の安定にも影響しています。

適度に睡眠をとることは、基本的な生活習慣として子供にとってとても必要なことなのです。

 

それではお昼寝はどんなふうにさせたらよいのでしょうか?今日はお昼寝について書いていきます






 

年齢別必要睡眠時間とお昼寝をさせるときのコツ

必要な睡眠時間は日々の生活習慣や体力がどれだけあるかなど、個人差が多くでるので参考までに以下の表をご覧になってみてください。

 

新生児 (12ヶ月) 10時間~18時間(一日)
乳児 (311ヶ月) 1013時間 + 数回の昼寝
幼児期 (13) 1214時間
46 1013時間
612 911時間
1318 8.59.5時間
成人 79時間
高齢者 79時間

 

貼り付け元  <https://www.human-sb.com/mechanism/sleep-time-page5.html>

 

上の表によると、お子さんが3歳児さんでいつも保育園で2hお昼寝をしていたら、夜に必要な睡眠は10時間~12時間ということになります

9:00に就寝していたら朝7:009:00に起きるかんじですね。でもこれだと遅い習慣がついてしまうので、できれば8:00までには寝かしつけて6:008:00の間に起こしたいですね。

 

う~ん…うちの子供を振り返ると、やっぱり睡眠少なめだったなと思います。

 

小さいころから寝かしつけに2時間3時間かかることなんてザラで、夜7時に寝かしつけ初めても結局寝付くのは10時ごろ。毎日毎日、寝かし付けが一番苦痛でした。

体力があるっていうのと、アレルギー性の鼻炎、喘息があったのも、なかなか寝付けない理由だったのだと思います。

あとは私自身、初めての育児で不安があったのと、仕事と家事と育児でいつもイライラしていたのも、子供が寝付けない理由だったと思います。

 

寝付くのに一番必要なのは安心感です。

 

不安や心配が大きいと、大人でもなかなか寝付けなくなりますよね。






 

また、もう一つのポイントはお昼寝をする時間帯にあります。長男を家庭保育していた時、育児書に「お昼寝するときは15時以降は寝かせないように気を付けましょう」と書いてあるのを読みました。お昼寝は、何時間寝かせるかよりも、寝かせている時間帯が夜の睡眠に影響しているように思います。

 

長男は特に夜の寝つきが悪かったので、お昼寝が遅くなって15時過ぎまで寝そうなときは、15時より前に起こすように心がけていました。そんな日はお昼寝が少なかったぶん、夜よく眠ってくれました。

 

 

保育園のお昼寝時間に泣くこどもの心理とは?

泣いている子供

お昼寝が嫌で保育園へ行きたがらない子どもって結構多いようですね。

けれど、こどもが嫌がるからという理由でお昼寝をさせないことは子供にとっていいことでしょうか?

 

これは子供の年齢や、必要としている睡眠時間をよく考慮したうえで親が賢く導いてあげる必要があります。睡眠を必要としておらず、十分な睡眠を夜にとっているうえで子供が保育園で眠りたくないというのであれば、その旨を保育士さんに伝えてもいいかと思います、ただお昼寝時間を融通してくれるかどうかは保育園の方針によっても違うので、保育園との相談が必要になってきますし、保育園でお昼寝をすることが避けられないようであれば、家庭での睡眠時間を融通する必要がでてきます。

 

でもなぜ子供は保育園でのお昼寝を嫌がるのでしょうか?

 

自分自身のことを振り返ってみると、年中、年長になると体力がついてきて眠れなかったのでみんなが眠っているときに一人で起きてじっとしているのが苦痛でした。

 

もっと幼いころは、日中子供たちの声や先生たちとの遊ぶ声でにぎやかだった園内が静かになり、急に不安になった記憶があります。

 

先にも書きましたが、寝付くのに一番必要なのは安心感。母親と離れている寂しさを、遊んで楽しくしているうちは忘れられますが、静かになり、じっとしていると思い出してしまうのかもしれません。

 

お昼寝はいつからなくしてもいいの?

お昼寝する子供

保育園を卒業するまでお昼寝をする園は多いです。私自身が通っていた保育園も年長さんの夏までお昼寝をしていました。

 






最初の表を見るとわかるように、個人差もありますが体力のある子なら4歳を過ぎると家庭で10時間以上の睡眠をとれていればお昼寝が必要なくなってくる子供もいます。

 

長男が通っていた園では、お昼寝は年中さんの夏まで(夏は体力消耗するので、ほかの季節よりも睡眠が必要です)。年中の秋以降はお昼寝はありませんでした。

 

よく体を動かして遊ばせてくれる園だったので、お昼寝がなくなると夜の寝つきが一段と良くなり、親としてはとても助かりました。

また、早く寝てくれるようになるので、小学校へ上がる前に早寝早起きの習慣もつけやすくなります。

 

うちの子は小さいころから他の子供に比べて体力があったので、年中に上がるころにはなかなか寝付かず、お昼寝しないことも多々ありました。

それでも先生が怒ったりせずに、眠れない子どもは別室で遊ばせてくれたり、静かにしていればいいよという雰囲気の園だったのでとても助かりました。

 

送迎時にも先生から「今日は眠れなかったんですけど、体力がついてきた証拠だと思います。そうゆう時は静かに遊ばせているんですけど、それでもいいですか?」と聞いてきてくれ、こちらの要望も話しやすい雰囲気でした。

何より、無理に寝かせたり無理に起こしたりするのではなく、子供一人一人の個性に合わせて受け入れてくれる体制がとてもありがたかったです。






  

 子どもの睡眠問題を先生と一緒に協力して解決する

元気に遊ぶ子供

保育園の先生は今までにたくさんの子供を預かってきた経験があり、母親以上に一般的な子供のことはよく知っています。

 

しかし、子供についての平均的な知識はもっていたとしても、子供はそれぞれ個性があり、一人ひとり違いがあります。

自分の子供がどういう特徴があり、何を苦手としてなにを得意とするのかは、一番そばにいる母親がよく知っています。

 

だからこそ、親と保育士さんとはよく話し、相談し、協力して育児を進めていくことが大切だと思います。

 

一方的にこちらの要望を伝えてしまうと、保育園側の都合もあるので保育士さんも困ってしまいますし、逆のパターンもあります。

 

まず家庭での状況を話し、具体的に困っていることと、どうしたら問題を解決できるかを保育士さんに相談してみましょう

 

保育士さんもプロですから、相談には親身になって答えてくれます。

保育士さんからのアドバイスや提案で、問題が解決することも多々ありますし、その提案では不都合が生じるのであれば正直にそれを話しましょう

説明が不足していると親のわがままのように聞こえてしまうこともあるので、なるべく具体的に家庭の様々な状況等も相談すると伝わりやすいです。

 

次男が1歳になる前、夜の寝つきが悪いのと夜泣きが激しく仕事にも支障が出るほどだったので、どうしたものかと悩んでいました。毎日ノートに、「今日もなかなか寝てくれませんでした。夜泣きが激しく困ります」というような内容をかいていたら、保育士さんも親身に考えてくれ、子供の睡眠についての本をわざわざ購入し、貸してくれました。

 

「前に読んですごくいい本だったので」といって貸してくれたのですが、その本を読み、我が家の睡眠に関する悪い習慣に気づくことができました。

その悪い習慣を直しただけで寝かせることがぐんと楽になり、夜によく眠ってくれるようになると昼間の仕事の効率もあがって好循環がうまれました。

 

一人でかかえこまずに保育士さんに相談して本当によかったです。






 

まとめ

眠くなるとご飯を食べている途中であろうと寝てしまう子、布団がなくても床に倒れて寝ている子。そんなこどもを見るとなんて楽な子なんだろうと、いつも思っていました。

眠くて機嫌が悪くなり、手を付けられなくなってもなかなか寝ない。そして眠気のピークを越えると今度はテンションが上がりハイになって遊びだしまた眠れない。

 

そんな子供を育ててきたので、何度「子供用の睡眠薬があれば…」と思ったことでしょう。

 

子どもの特性をよく見て、それを保育士さんにも伝えていくことで共に協力して保育を行っていくことができます。その上でなにより大切なのは信頼することと、相手の状況を理解しようとする気持ではないかと思います。

自分の主張が強くなってしまうと相手が見えなくなり、分かり合えずに決別することもあります。私も過去にありました。

 

それは本当に悲しいことです。誰の特にもなりません。

 

お昼寝問題、自分一人で解決するのではなく、ぜひ保育園の先生ともよく話して協力して解決してみましょう。その時、より一層保育士さんへの信頼が深まることと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました