父子帰省はいつからできる?反対意見と実際やってどうだったか

父と子

私の旦那も長男が小さい頃は「帰省は必ず嫁も一緒!」が絶対の人だったし、

私も幼い息子をパパに任せて異国の地(旦那の実家)へ連れて行くなんてとても恐ろしくてできなかった。

だから、手のかかる息子を連れて実家への長期滞在も嫌だけど我慢して行ってた。

喧嘩になるのは大抵帰省の前。
長期滞在(長い時は2〜3週間)したい旦那と、なるたけ短い滞在にとどめたい、普段ワンオペ育児&仕事でクタクタな私。

帰省のシーズンが近づくと毎回同じことで口論をし、結局私が納得いかないまま合わせるしかなく長期滞在。。仕事の休み丸々帰省。ということもあった。





私が父子帰省をいいと思うわけ

旦那の実家に帰った子供達

旦那の意見に合わせて無理して実家に帰って良かったと思ったことは一度もない。

その1番の理由は、旦那の母親と上手くいかなくなったということ。

子供を連れて旦那の実家に帰るということは本当にエネルギーが要る。

家族全員分のパッキングから、子連れ飛行機から、実家に着いてからも違う環境に慣れず毎晩激しく泣く息子の夜泣きで両親に気を使い、ひたすらおんぶをして寝かしつける日々。

授乳するのにも、オムツを替えるのにも、お風呂に入るのにも、とにかく一つ一つに気を遣う。

年末の休みなのに普段以上に疲れ、ストレスはもう限界。

けれど、そんな気持ちを上手に伝える手段である「言葉」も、私は使うことができなかった。

私は中国語が話せず、義母は日本語が話せない。
そして唯一その言葉をつなげることができる旦那は、育児を私と義母に任せて友達と遊びに行ってしまう。

「ここを自分の家と思って良いからね」

そう言ってくれた旦那の両親の優しい言葉を、忘れたことはないし、

関係を悪くしたいと思ったことも一度もない。

だからこそ、疲れているから休ませて欲しかった。

適度な期間で、楽しい時間を過ごしたかった。

そんな経験を繰り返して、ある時とうとう病気になってしまった。

あの経験(病気になった事)は、言葉で訴えてもきいてもらえない旦那への心の底からのSOSだったんじゃないかと今は思う。





父子帰省はいつからできる?我が家が父子帰省を始めたきっかけ

子供の手を取って歩く父

パパがそれまでどれだけ育児に関わってきたかによって父子帰省が可能な時期もそれぞれ異なると思うし、

実家の両親との距離や両親が子供を見てくれるかどうかも大きな目安になるかとは思う。

幸い義父母は子供好きで、私が一緒に実家に帰った時にも母はお風呂に入れるのを手伝ってくれたり、息子の髪を切ってくれたり、

食物アレルギーのある息子が食べれる料理を一生懸命作ってくれた。

私も除去食を作っていたから、それがどれだけ大変な事なのか分かる。

でも、そんな両親だったからこそ割と早い時期に父子帰省をさせる決心がついたなと思う。

我が家で長男とパパ初めて2人で帰省したのは息子が1歳9ヶ月の時。

今思い返すとずいぶん早くに父子帰省させてたなぁと思う。

長男は今8歳10ヶ月だから、約7年前?

パパは、帰省するときには子供は必ず連れて帰ると決めているし、私は私で転職活動中で保育園の猶予期間中だったから帰省している場合ではなかったので致し方ない選択だったのだけど。

その時は、お薬を忘れずに飲ませてくれるかとか、毎日歯を磨いてくれるかとか、

着替えやお風呂、ちゃんとやってくれるかとか、心配事をあげたらきりがかなったけれど旦那のお母さんにも、旦那に手伝ってもらって中国語で手紙を書いて、お薬や歯磨きのことをお願いしたりして。

でも、きっと一緒に行ってたらきっと気になっていたであろう事(例えばオムツ脱がせてお尻丸見えのズボンを履かせたり、義母がおっぱい丸出しにして息子に見せたり…)も、私には見えていないから全く気にならないし、

お願いした事(お薬や歯磨き)はおそらく義母がしっかりやってくれて

「義母にお願いして本当に良かった」

とも思ったし、

何よりパパの育児に対する自信がついて、私のパパへの信頼もグンと上がった。





父子帰省、反対?

父子帰省反対派のお父さん

そんなこんなで、1歳9ヶ月の息子を実家に連れて帰って以来旦那さんは急激に自信をつけたようで。

実家に帰った時も、両親や近くに住んでる親族にすごいと褒められたようで。

子供が2人になった後も私が一緒に行けない時は長男だけ連れて実家に帰ったりしてました。

旦那「実家に帰りたい!」=「絶対家族全員!」という考えから、

「誰か1人でも子供を連れて帰れれば良いか」という柔軟な考えに変わってからは帰省前に口論することは減り、

私も休息時間をいただけることで(子供1人でも連れて行ってくれると本当に気が抜けるくらい楽に感じるんです)、

実家に帰ることがそれまでほど嫌だと感じなくなっていきました。

その後3人目が生まれた後も、マイルを使う関係で全員分の航空券がとれず、上2人はパパと、末っ子は私とで別のチケットを取って行ったりすることもありました。

そして今年の夏は初!子供3人パパ1人で中国へ連れて行くという偉業に挑戦。

一番下が3歳を過ぎたので「行けるかもしれない」と、パパ自ら言いだしました。

日本に残った私は、普段子供がいるときには手が回らなかったお風呂掃除や家の中の断捨離など、気になっていたことをやって仕事も存分にできて大満足。

パパはパパで、私と義母の通訳をして疲れることもなく、夜友達と遊びに行っても文句を言う人もなく、気を使うことなく食べたいものを食べ、いつまでも眠れる。

至福のひと時を過ごしているようです。

こんないいことづくめの父子帰省ですが、反対の声も上がっているようで。

「確かにな〜、実際それができる人は限られているのかも」

とも思います。

旦那さんの実家が許さなかったり、

旦那が信頼できなくて子供をとてもじゃないけど任せられなかったり、

はたまた、旦那が嫁を信頼していなくて自宅に1人残すことができなかったり。

父子帰省してくれる我が家は本当に恵まれているなって思います。

そして普段の目まぐるしく忙しい毎日から抜け出したこの静かな時間があること、ちょっと寂しさもあるけれど改めて家族の大切さに気づく良い機会だなとも思いました。





まとめ

今回記事を書いていて気づいたこと。

アドラーが、信用と信頼についてこんなような事を言っていた。(正確ではないけど、、)

『「信用」は条件付きで信じる事なのに対して、「信頼」は無条件で信じる事』

かつて旦那のことを信じられなかった時、相手の信じられないような行動があるから、私は相手を信じられないんだと思っていた。

けれどそれは違った。

相手がどんな行動をとっているかと、私が相手を信じるかどうかは、無関係なことだと気づいた。

24時間相手を監視することはできないし、見えない時間、見えない想いや考えは誰にだって必ず存在する。

その見えない部分を信じること。それが信頼なんだと気がついた。

父子帰省は、そんな夫婦の信頼があって初めてできることであるのと同時に、信じて試してみることで、より一層信頼が深まるな。。と。

それは父子帰省に限らないかもしれない、信じて試してみることで、信頼関係が強くなるのは何事においても言えること。

新たな発見でした。

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