親が届けていたら変わらない?子供の忘れ物を防止するには。忘れ物が多い、ひどい子から自分で考え、準備ができる子へ

教育

困っている子犬

子育てというものは、子供の成長とともに親も変化し成長していかなければいけないところが面白いところでもあります。

 

「自分で考え、行動できる子へ」

懇談会で保育園の先生からそんな話があったのは長男が年中の頃。

 

それまで身の回りのことは全て私が考えて、何をするにも「これして」「あれして」と指示を出していた自分を振り返り、『私が変わらないといけないな』と心に強く思ったきっかけでした。

 

ちょうどお腹の中に3人目の子供がいたこともあり、2人までは自分が頑張ればギリギリなんとかなっていた事も、3人目が生まれればそうではなくなる。長男が自分で考え行動するようになることがとても必要な時だと感じた。

 

保育園生のうちは自分で持ち物を準備するチャンスは少ないかもしれないけれど、小学生になればいずれみんな自分で持ち物を管理し、準備するようになります。

その時に”忘れ物大王”にならないように。

親に言われなくても自分で考え、準備できるように。

そのために親はどんなサポートができるかについて考えていきます。






 

子供の自立を妨げる、言ってはいけないワード

「早く宿題やりなさい」

「お風呂入って!」

「歯は磨いたの?」

「手洗った?」

 

 

子供の頃、宿題をしようかと思った瞬間に親に言われて急にやる気がなくなったこと、ありませんか?

 

親になると先走って口が出てしまう気持ちがよくわかるのですが、実はこれは子供にとってとてもよくありません。

 

従順なタイプの子供は「言われるからやる」ようになりますし、反対のタイプは「言われたからやりたくない」になります。

 

「言われるからやる」は何が問題かというと、「言われないとできない」になってしまう恐れがあります。自分で考える習慣が育たず、言われてやるのが当たり前になってしまうのです。

 

もちろん、自分で気づくことが難しい小さな子供には声をかけることが大切です。

 

母親である私たちが思っている以上に、子供の成長は早く、子供は子供なりに色々考えています。

 

その子供の考えや意見を信頼し、尊重することで子供は自分の考えに自信を持つことができ、その自信が、「自分で考えよう。自分でやってみよう」という意欲に繋がるのです。





子供を信頼し、任せる

 

『子供に任せる』

 

というのは、親にとってはとても勇気のいることです。子供はもちろん失敗もするし、最初から大人のように上手にはできないのが普通です。

 

 

子供の自立を助けるのは、自転車の練習に付き合うのと少し似ています。

「自分でできるでしょ」と、練習途中でいきなり手を離すと子供は転びます。子供が感覚をつかむまで、しばらく後ろで支えてついていく必要があるのです。

 

親のサポートが必要な期間が長い子供もいれば、割とすぐにスイスイ上手に乗ってしまう子もいますが、大切なのは子供をよく観察すること。

 

何が得意で何が苦手なのか。

 

そして、苦手なところを教えてあげて、もう一度一緒にチャレンジするのです。

 

「危ないから、もうしないほうがいい」のではなく

「できるでしょ、一人でやりなさい」でもない。

 

できると信じて、諦めずに一緒に練習をするのです。練習すれば、必ずできるようになります。そしてその経験が、また子供に自信を与えます。





失敗は成功の素

自転車の練習で子供が激しく転んだ時、見ていた私は胸が痛みました。

自分が転んでもなんとも思わないんですけどね、母親とは不思議なものです。

 

でも、「転ぶと痛いから」という理由で練習をやめてしまえば、子供はずっと自転車に乗ることができる喜びを知らずに育つでしょう。そればかりか、「失敗したら諦める」癖がついてしまうでしょう。

 

子供に任せることで、失敗することは恐らくたくさんあります。

 

けれど、「なんで失敗したの!」や「失敗したからダメ。もうさせない」ではなく、

「同じ失敗を繰り返さないためにはどうすればいいかな?」と、失敗から学ぶことができます。

 

子供自身がそこまで考えられるよう、親は質問してあげるといいかもしれません。

 

親が答えを与えるのではなく、子供自身に考えさせ、子供自身が答えを見出すこと。

これも子供の自立を助ける上でとても大切な方法です。





忘れ物を届けることは、自立を妨げる?

保育園生のうちは親に責任があると私は思うので、忘れ物を届けることが可能であれば届けていました。

 

小学校に上がって、一度お弁当を届けたことがあります。

息子は全く振り返らず、目も合わせてくれませんでした。恐らく恥ずかしかったのだと思います。

 

それはそれでいい薬かな(母親が来るのが恥ずかしいから忘れ物はしない!と決意してくれたら万々歳です。笑)と思いますが、忘れ物をする度毎回お母さんが届けていたらどうでしょうか?

 

「あ、忘れちゃった。まいっか、きっとお母さんが届けてくれる」

 

子供はこう思って育ってしまうのではないでしょうか?

こんな考えを持ったまま大人になってしまっては大変です。

 

 

自分の持ち物は自分で責任をもって持っていく。忘れても、誰も助けてくれない。

こうゆう意識は子供に必要です。

 

 

しかし、本当に困っている時(私にも経験があります)ごくたまに、お母さんが届けてくれると本っっっっっっ当に感謝の気持ちでいっぱいになります。涙出るくらい。笑

いつもではないからこそ、ありがたさを感じますし、愛を感じます。いつも届けてもらえると、きっとそれが当たり前と感じてしまうのでしょうね。





忘れ物防止策!こんなもの作ってみました

口を出してはいけないと思いつつも、言わないとやらないことが多すぎて、「どうしたものかな~」と思っていた矢先。

すごくいいものを教えてもらい、作ってみました!

ジャン‼︎

夕方のやることリスト

こちらは小学校1年生の息子用に作った、家に帰ってきてからのやることリスト。

やることが終わると下の紙のマグネットと上のマグネットを合わせて自分で折りたたみます。

折りたたむとこんな感じ。

やることが終わるとマグネットをくっつけて折りたたむ

ドラえもん(息子が好きなので…)が出てきて褒めてくれます。笑

 

時間で区切られている予定表もよく作っていたのですが、作った当初は喜び壁に貼るも、全く見ていない…。意味がない…。

 

けどこれは、マグネットがくっつく感覚が面白いのと、ドラえもん(子供の好きなキャラクターに変えてあげると効果大)に褒められるのが嬉しくて、自分からチェックしては進んでやるべき事をするようになりました。

 

朝のやることリストがこちら。

朝のやることリスト

時間が経つにつれて最初の頃の新鮮さはなくなりますが、シンプルにやるべきことが見てわかるので、「あれやるの忘れた」ということがすごく少なくなった気がしています。

 

作成に必要な材料はこれだけ。

マスキングテープ、粘着付きマグネットタックピース、トレーディングカードプロテクター

 

マスキングテープ、粘着付きマグネットタックピース、トレーディングカードプロテクター。全て100均で揃います。

 

成長とともにやるべきことは変化しましすが、そしたら中に入れる紙を作り直せばいいだけなので、下の子たちにももう少し大きくなったら作ってあげようと思っています。





まとめ

子供はある日突然自立するのではなく、一人でやってみて、失敗して…を繰り返して徐々に大人になっていくのだと思います。

 

全ては習慣、練習の積み重ねなので、いきなりなんでもできる人はあまりいません。

 

私はよく、自分の小さかった頃を思い出します。そうすると、大人の目線からではなく、子供の目線、立場に立って子供のことをより理解することができるからです。

 

「なんでこんなこともできないの?」と、思うこともあるかもしれませんが、多少の個人差はあれど皆、子供の時は同じだったのです。

 

「早くやりなさい!何度も言わせないで‼︎」と怒るより、「どうしたらこれができるようになるかな?」と、自分自身や子供に、問いかけてみましょう。

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