子供と一緒に入るお風呂、私はとても大好きな時間です。
今日あったことや、園のこと、いろんなお話しながら過ごす、大切なコミュニケーションの時間の1つだったりします。
ママだけでなく、パパにとってもそうなんじゃないでしょうか?
それに、忙しい時なんかは、パパがお風呂に入れてくれる間にママも明日の準備ができたりして助かりますよね。
先日、「何才まで親と一緒にお風呂に入ってた?」なんて話がママ友との間で話題に上がりました。
同性の親か、異性の親かでその時期も違ってきたりもしますよね。
うちは息子なので、私とは何才くらいまで一緒にお風呂に入ってくれるのだろう?
今回は、子供とのお風呂事情についてリサーチしてきました!
子供と一緒にお風呂に入るのは、何才くらいまで?女の子の場合。
調べてみると、大体10才前後という声が多いようです。
特に、パパと一緒にお風呂に入るのを卒業するタイミングは、この辺りが多いようです。
ママとは、中学まで一緒に入っていたという声も多いですし、「卒業」の時期はお子さんによって全く違いました。
ちなみに、私は小学校6年生までパパとお風呂に入っていたのですが、当時でも周りでは「まだ、一緒に入るの?」と驚かれたりしました。
小学校卒業のタイミングで、自然と卒業した気がします。
色々な方の声を聞いてみると、やはり、女の子の身体の成長も関係しているように感じます。
乳房が発達しはじめたり、初潮を迎えたりと小学生の間にも女の子の身体には変化があるので、そのあたりでパパとのお風呂をお子さんの方が嫌がるということも出てくるようです。
身体の変化と共に、心も急激に「大人」に向かって成長していきます。
思春期とも呼ばれるこの時期は、友達と自分の違いを意識しはじめたり、親の言動などに対して疑問を持つようになったり、もしかするとお子さんによっては恋愛感情を体験したりと心にも大きな変化が現れる時期でもあります。
子どもだけでなく、パパが少し照れくさくなったり、そういったタイミングで卒業という場合もあるようです。
女の子は、男の子と比べても精神的な成長が早いお子さんが多いので、年齢も10歳前後が多いとはいっても個人差が大きいです。
早い子であれば、小学校入学のあたりで一人で入るいうお子さんもおられるようですし、中学生になっても一緒に入っているという子ももちろんいます。
お子さんご自身がどう感じているか、そしてご家族がどう考えるかによるのかな?と感じました。
パパにとっては、「小さな可愛い娘」だと思っているのに、急に離れていくようで寂しく感じる。なんて思うこともあるかもしれませんが、それも「健全な成長の一つ」だと、お子さんの気持ちを尊重してあげられるといいですね。
コミュニケーションの時間はお風呂以外にも工夫できると思います。
子供がお風呂で自分で洗うことができるのは何歳くらい??
男女ともに、親子で一緒に入るお風呂を卒業するということに、一番関わってくるのが、
「自分で身体を洗えるか?」ということですよね。
特に女の子は髪が長かったりすると、洗うのも大変だったりします。
では、一人で身体を洗えるようになるのは何歳くらいからなのでしょうか??
調べてみると、全体の70%ほどの多くのママは小学校に入ったら自分で洗えるようにしたいと考えているようです。
頭を洗うのは、きちんと流せているか?などもあるので小学生になってから。という声も多かったです。
身体の洗い方など、丁寧に早くから教えているというママの声もありましたが、多くのお子さんは(これは身体の洗い方に限りませんが)「親のすることを真似して覚える」ので、一緒にお風呂に入った時には「どのように洗えばいいか?」順番や方法など見せてあげるのが一番だと思います。
3歳の息子も最近は「自分で洗いたい」と言ったりするので、その時には時間がかかっても出来るだけ自分でさせるようにしています。
そんな時に、足の指の間もよく洗うんだよ。とか、デリケートな部分も、優しく洗うんだよ。と伝えるようにしています。
もちろんお子さんにもよりますが、4、5歳くらいに自分で洗い始めるというお子さんが多いようです。
そのためにも、一緒にお風呂に入っている時期に、かけ湯や身体の洗い方などのマナーや手順、そしてお風呂の危険性についても伝えておくと良いですね。
大人にとっては「これぐらい大丈夫」と思うお湯の量でも、子供は溺れてしまうと言われます。(5㎝ほどの深さでも溺れるとも)
ですので、お風呂での安全な過ごし方や、危険なものは置かないなど、一人で入った時に危険な目に遭わないように、小さなうちからきちんと伝え、環境を整えておくことは重要だと思います。
子供と一緒にお風呂に入るのは、何才くらいまで?男の子の場合。
男の子の場合も個人差はありますが、10才前後という声が一番多かったです。
しかし、比較的男の子の方が卒業までのんびりかな?とお声を聞く中で多く感じました。
ちなみに、調べていて面白いな。と感じたのが、各都道府県が「公衆浴場条例」によって定める、男の子が女湯に入ってはいけない年齢なのですが、最も多かったのが10才以上でした。
次いで、12才以上。早い所では7才以上という場所もありました。
もちろん全ての都道府県が規制しているわけではなく、規制のない地域もあります。
これらの設定基準にあるのが、やはり「一人で安全にお風呂に入ることができる」という点らしく、このあたりは親子一緒に入るお風呂の「卒業」の時期の目安となりそうですね。
調べていて面白かったのが、男の子の場合、お子さん自身が拒否というより、ママの方が少し照れなど拒否感が出てきてしまった。という声も意外と多かった。というところでした。
まとめ
いかがでしたか?
親子で一緒にお風呂から卒業する時期には個人差や、ご家庭での考えによって違いが大きいと感じました。
しかし、その中で「一人で安全にお風呂に入ることができる」という点と、「思春期」という点がキーワードになるのかな?と個人的には感じました。
いつかは終わりが必ずやってくる、親子のお風呂の時間。
その時がきた時に、お互いの気持ちを尊重しあって、成長を喜べるように。
限られたこの時を大切にしたいな。と改めて思いました。
参考になれば嬉しいです。
はじめまして。
現在1人息子との日々に笑ったり泣いたり、迷いながらも楽しい育児真っ最中です。
特技は3歳から今も続けているピアノ。
音楽を通し、子供たちと関わる仕事をずっとしてきました。
たくさんの子供たちと仕事で接したり元々子供好きなこともあって、自分の育児には根拠のない自信があったのですが、現実はなかなかハードな毎日です。
「ママが笑ってたら、お家は明るい」を自分の中のテーマに、少しでも同じように悩むママや、一生懸命頑張っているママたちの役に立つ記事をお届けできたらと思っています。
ママの笑顔に繋がる小さなきっかけになれば嬉しいです。
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