子供がご飯を食べないで遊んでばかり。なぜ?対処法は??

楽しそうにご飯を食べずに遊ぶ子ども 育児の話

子供が落ち着いてご飯を食べず、遊んでばかりだとイライラしてしまいますよね。
そのような悩みを持つお母さんは少なくないようです。

食事のしつけもそうですが、何よりきちんと食べてくれないと健康面でもつい心配になってしまいますよね。

けじめをつけて、食事をきちんと食べて欲しい。
どうしてそんな風になってしまうのか?そして遊ばず食べられるコツは?
今回はそのことについてお伝えしたいと思います。

子供がご飯を食べないで遊んでしまう理由は?

子どもがご飯を食べずに遊んでしまうのはなぜ?

もちろんお子さんによって、その理由は様々だと思います。
理由としてよく考えられるものをいくつかお伝えします。

・気になるものがある、集中力が途切れてしまう
元々、子供は大人に比べて集中して一つのことに取り組める時間は少ないとされています。
年齢にもよりますが、用事であれば大体長くても10分ほどと言われます。

集中できる時間は短いのに、さらに目につくところに興味を引くもの、気になるものはありませんか?
子供は遊ぶことが何より大好きです。
TVがついていたり、片付けていないおもちゃが目に入ったりると、そちらに気持ちが向いてしまうと、食事に向かう集中力はすぐ途切れてしまいます。

・おやつの食べ過ぎ
ご飯の前におやつを食べてしまったり、ちょこちょことおやつをつまむ習慣がついているとやはり食べません。
与えすぎていないか、与え方を少し工夫してみてください。

・生活リズムの乱れ
ご飯を食べる時間はいつも決まっていますか?
睡眠や入浴、起きる時間、寝る時間もそうですが、生活リズムが乱れていると、子供のリズムも狂いやすいです。
生活リズムの乱れは、自律神経にも悪影響を及ぼすので出来るだけ整えておきたいですね。

・お母さんがイライラしている、食事中怒られてばかりいる
ついついイライラしてしまったりするのは、私も反省するところなんですが、
「早く食べなさい!」「いい加減にしなさい!」「残さずきっちり食べなさい!」
こう言ってしまうのは子供にとっては逆効果らしいです。
イライラした気持ちは子供に伝わります。
きつい言葉や、大きな声は大人が思っている以上に子供にとってはストレスなようです。
食事の時間が楽しくないと、余計に遊びたくもなりますし、その時間を避けたくなってしまうので、出来るだけ食事の時間を楽しい時間にしたいですね。

いくつか挙げましたが、心当たりはありましたか?
では、続いて、食事中に遊んで食べないようにならないコツをお伝えしますね。

 

 





 

 

子供がご飯中に遊ばないコツは?

ご飯を美味しそうに食べる赤ちゃん

・立ったらご飯はおしまい
この方法、我が家ではとても効果がありました。
立ったら「ごちそうさま」で、もう食事はおしまい。と教えてあげます。
立って遊びだしたらお食事を片付けてしまいます。
(あまりに残した分が多く心配な場合は、後で落ち着いた頃におやつなどでカバーしてみてください)
何度か、繰り返すかもしれませんがきちんと理解できると、遊ぶのは食べ終わってから。という風に我慢できるようになります。

・いつも同じ場所で食べるようにする
食卓は食べる場所だということをきちんと決めるようにしてください。
急いでいる時でも「着替えながら」「立ちながら」など「ながら食べ」はやめましょう。
できればおやつも食卓で食べるようにすると、ここは食べる場所と意識できてメリハリがつきます。
できれば食卓に余計なものを置かないなど環境を整える工夫も。

・一連の流れを定着させる
これは園の先生がいつもおっしゃられていることなのですが、子供は一連の決まった流れの中に在ると安心するそうです。
食事をする前に遊んだものは必ず片付ける。トイレに行く。そして手を洗い席に着く。
食事の途中でトイレがしたくなり席を立つような気が散ってしまう行動は、出来るだけ食事の前に済ませておくと良いです。
その流れを定着させることで、食事に対する意識や集中力が高まります。

・一緒に席に着く
これ、意外と見落としがちなことですよね。
座ってくれている間に、洗濯畳まなきゃ、次の食事の下ごしらえや、洗い物を済ませておこう。など、お母さんはついつい段取りで頭がいっぱいになりがちなので、意外と一緒に席について食事をしていないお母さんも多いようです。
すると、子供も寂しいですし、気も散ってしまうので立ちたくなってしまいますよね。
できれば食事の時間はそばで一緒に座って食べるようにできるといいですね。

・食事の見た目に工夫する
私は不器用なので、これがとても苦手なのですがお友達のママから効果あるよ。とオススメされてやってみました。
といっても、型抜きで野菜を星型にしてみたり、それくらいの事だったのですが、息子は「今日のご飯、かわいいね」と楽しそうに食べてくれました。

・落ち着いてきちんと食べられた時に褒めてあげる
できなかった時には「いい加減にしなさい」なんて怒られるのに、ちゃんと食べられた時って意外と褒めてなかったりしますよね。
毎日毎日、食事のたびに褒めるのは違うかもしれませんが、きちんと食べられた時にはやっぱり「ちゃんと食べられたね。」と一言褒めてあげたいですね。
やっぱり、子供にとってお母さんに褒められることは嬉しいので、次にも繋がるのではないでしょうか?

子供がご飯を食べないで遊ぶ。年齢別の違いは?

ご飯をよく食べる女の子

1歳など、小さなお子さんの場合、もしかしたら口に運ぶ料理の大きさや、ご飯の量などが合っていないから食べなかったり、食べたくなくて遊ぼうとしたりしてしまう。ということもあるかもしれません。

2歳や3歳の「イヤイヤ期」のお子さんの場合、遊び食べは結構現れる特徴的な行動とも言われています。
・食べ物をぐちゃぐちゃしたり、食べ物で遊ぶ。
・食事中にウロウロと他のものに関心を示して歩いてしまう。
・食器を投げる。
などといった行動が多いようです。
その場合は、「それはお口に運ぶものだよ。」と声かけしたり、やはり環境を前もって整えて、大人も席について食べる姿を見せたり、食器がうまく使えずイライラして投げるようなら「うまく使えなかったんだね、でも投げると危ないよ」と気持ちに寄り添ってあげる、構って欲しくて投げているようなら、大騒ぎせず黙々と食器を拾って静かに対応する。など、出来るだけ「どうしてそんな風にするのか?」という部分に寄り添って見守りながら対応するのが良いようです。

他にも、年齢的に3歳くらいであれば、「自分でやりたい」気持ちや、実際できることも少しずつ増えてくるので料理のお手伝いをさせてあげることも食事の楽しみが広がるので良いです。
(お母さんも無理はせず、子供にできる部分だけを任せるという風にするといいですね)
この時期、大人の行動を本当によく見て真似るので、食事の躾としても「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶はきちんと身につけておきたいですね。
大人が食事の挨拶をきちんと習慣づけていれば、きっと自然と身につくと思います。

 

3歳ごろまでは大人の言葉を自分の中にたくさんストックしていく時期なので、出来るだけきつい口調ではなく、優しく豊かな言葉がけを意識したい時期です。

4歳以降の子供でなかなかきちんと食べてくれない理由の中には食事よりも興味のあることがたくさんある。というものが多いようです。
やはり、食事の環境を整えた上で、食事に向かうように心がけたいですね。
「叱られると反抗したくなる」年齢でもあるので、イライラしないように食事に集中できる声がけ、環境を大切にすると良いのではないでしょうか?

そしてその頃には、食事のもう少し細かいルールなども伝えてあげたいですね。
例えば、お箸も使って食事ができる頃だと思うので、まずは大人が正しい持ち方を実践し少しずつ練習したいところです。
今は正しい持ち方の身につくお箸などをもう少し小さい時から使うご家庭も多いと思いますので、もしかするとこの時期には上手に使えるお子さんも多いかもしれませんね。

他にも、食べ物を口に入れたまま話さない、口を閉じてよく噛む、正しい姿勢で食べる、テーブルに肘をつかないなどといったマナーも伝えてあげたい年齢です。

まとめ

いかがでしたか?

食べないで遊んでしまう理由と、遊ばずに食べられるコツについてお伝えしました。

せっかく工夫して作ったのに食べてくれないとイライラしてしまいますよね。
健康や成長に影響がないか、心配にもなってしまいますよね。

でも、一食で確実に栄養をとらせようとするより、1日あたりでバランスよく栄養がとれていればオッケーくらいのおおらかな気持ちで、何よりも「食事の時間が楽しくなる」そんな工夫ができるといいですね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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