子供のイヤイヤ期、いつまで?ピークはいつ頃?どんな対応すれば良いの?

シラミはいやだーと叫ぶ男の子 育児の話

 

イヤイヤ期は「幼児性反抗期」や「第一次反抗期」とも言われます。

赤ちゃんの頃の完全に受身の時期から少しずつ意志が出てきて、自我が強くなっていきます。

この反抗期は、子供の精神的発達や自我形成においてとても大きな意味を持つと言われています。

しかし、毎日我が子のイヤイヤに向き合って疲弊してしまう日々、成長の通過点だとわかっていてもついイライラしてしまったり、どう対応していいのか分からず悩んでしまうことも。

今回はそんなイヤイヤについて、年齢ごとの特徴や試してほしい対応についてお伝えしますね。






イヤイヤ期の子供の特徴とピークはいつ頃?終わりはいつなの?

イヤイヤ期に入るか入らないかの小さな子供

これってもしかするとイヤイヤ?

イヤイヤの特徴とされる事柄を挙げてみます。

・手洗いや歯磨きなど、毎日決まってしていたことを嫌がる。

・同じ服ばかり着たがる。

・1人で遊んでいて急に泣き出す

・帰らない、これ買ってなど駄々をこねる

もちろんお子さんによって様々なので特徴的な例を挙げてみましたが、

よく言われるのは「お母さんが提案したことに対して、お母さんがとって欲しくない行動を取ることが多い」場合や、「生理的欲求以外に自己を強く主張し始めたらイヤイヤ期」と言う専門家もいます。

いつ頃始まって、いつ頃終わるの?ピークは?

大体早ければ1歳6ヶ月頃から始まり、3歳頃には落ち着いてくると言われます。

ピークは2歳後半だと言われることが多いです。

もちろんこれは目安でお子さんによって始まりもピークも違います。

1歳からイヤイヤ期?特徴やイライラの対処法

1歳のイヤイヤ期の女の子

1歳はなんでも試してみたい「実験期」といわれる時期です。

少しずつ自己主張が強くなり、イヤイヤが始まる子もいます。

しかし、この時期は好奇心がグングン育つ時期でもあるので、出来るならなるべく「ダメ」とは言わず、挑戦させることも大切にしたいですね。

特徴や対処法は?

手洗いや着替え、いつもしていた事を急に嫌がったり、逃げたり、泣いたりする子供が多いようです。

そこには「自分でしたい」という気持ちが芽生えての行動だったりするのですが、言葉がまだあまり出ないお子さんだと「急にどうして?」と悩んでしまうこともありますよね。

他にも、「もっと欲しい」「まだ帰らない」と泣いて愚図るということも特徴の一つとよく言われます。

息子も、それまでそんな事は見かけなかったのに、1歳8ヶ月頃からこういうことが増えました。

「ダメ!おしまい!」なんて言っちゃう時もあって、そうすると火がついたように泣き出して。ということがありました。

言葉はよく理解できているな。と感じていたので、あらかじめ「これで最後。おしまいだからね。わかった?」「すべり台は、あと2回したらお家に帰るよ。いい?」と心の準備をさせるようにしました。

すると最後の1つを大切に食べたり、帰り道もそんなに愚図ることが少なくなりました。





魔の2歳児といわれるイヤイヤ期。特徴とイライラの対処法

イヤイヤ期真っ只中の2歳の男の子

2歳は自分なりのこだわりの出てくる「秩序期」といわれる時期です。

知能も発達し、自己主張が強くなる時期です。

しかし、体や言葉の発達はまだ未熟なので、「やりたいのにできないこと」にイライラすることが多くなります。

特徴や対処法は?

例えばボタンがとめられずイライラ。パンツが履けずイライラ。

うまく出来ずにイライラして泣き喚いたり、物に当たったり、拗ねたり。

「できるだけやらせてあげる」ことで、自分でコントロールし出来るという自立感と、出来ないことを知ることの繰り返しで、「どうすれば良いのか考える力」がつくと言われています。

なので、少し忍耐は必要ですが、少し様子を見て子供自身が「どうすればできる?」と考えるように待ってあげることも大切にしたいことの一つです。

でもあまりにイライラしているような時、自分自身、そんな時期の息子と接していて、効果を感じる対処法は、実況中継してみる。です。

こういった時に、自分の状況や何にイライラしているのかがよく分かっていないお子さんは多いので「ボタン、うまくとめられなくってイライラしちゃったね。」「パンツ1人で履きたいのに出来なかったからイライラしちゃったんだね」と、「何が起きていて、何が出来なくてこんな気持ちになっているか」と行動と感情を結びつけてあげると落ちつくことが多いです。

あとはやはり、子供の嫌だという言葉を繰り返して「そっか。いやなんだね。」「そうなんだね」とまずは受け止めることが大切だと感じます。

出来れば抱きしめたり、体に触れながら。

ただ怒ったり、泣いたり、感情を言葉に出来ずにいる時にも、子供の気持ちを想像して「そっか、できなくて悔しいね」など言葉にして寄り添うことは、とても良いことだと思います。

しかし、お母さんも家事に追われ、そんな中でずっと待って、寄り添って、静かな心で。なんて難しいですよね。(もちろん、そうしたいんだけど)

そんな時、私は感情的になると言葉がどんどんエスカレートしていってしまうので、「静かにして」など、最初にいった言葉を(ボリュームなどは大きくなってしまったりしますが)3回だけ繰り返し伝える。と決めています。

それでも届かないようであれば、寝る前やお風呂でお互い落ち着いているタイミングで、そのことについて少し伝えるようにしています。





3歳児のイヤイヤ期。イライラ対処法

3歳のイヤイヤ期の男の子

3歳は、少しずつ自分でやれるようになるという「自立期」と言われています。

自分でやりたい、自立心が芽生えてきているけれど、まだ上手く出来ないことも多い時期。

特徴と対処法は?

語彙や会話力、思考力において2歳と比べると随分発達しています。

なので、2歳までのイヤイヤと比べると、お母さんの忍耐力をまるで試すかのような様々な言葉や態度を繰り返します。口ごたえや屁理屈、悪い言葉を使うなど、そのバリエーションも豊富です。

でも、やはり「自分でする」という気持ちや「考えること」を大切にしてあげたいので、例えば上手くできなくてイライラしているような時には、「手伝おうか?」「やり方を教える?」「お母さんがしようか?」など、複数の提案をして子供に選ばせてみたりするのも良いです。

それでも「自分でする」と主張する時は出来るだけ見守って、最後(上手に)手助けをしてあげるのがいいかな。と個人的には思います。

他にも、気に入らない時に言葉ではなく思わず手が出たり、泣いたりすることもあったり、こだわりも強くでてくる頃ですね。

でも、少し思い返してみると、3歳になって1人でできることも随分と増えてくると、安心してつい「自分でできるでしょ?」なんて子供に任せてしまうことも多くなりますよね。

でもまだ3歳。まだまだたくさん触れて甘えたい気持ちもあると思います。

イヤイヤの中にはそういう気持ちで起こしてしまう問題行動もあるようです。

できるだけスキンシップを大切に、余程のことでなければ、子供のこだわりや想いに寄り添って見守ってみるのも対処法なのかな?と感じます。





まとめ

いかがでしたか?

イヤイヤ期の時期も、その出方も1人1人違って、自分の子供であってもお母さんだって戸惑ったり困ったりしてしまいますよね。

だけど、もしかすると本当に戸惑って困っているのは子供自身かもしれません。

思うように伝えられない、上手に出来ない。そんなジレンマを常に抱えているのですものね。

私の尊敬する先生がこんなことをおっしゃっていました。

「イヤイヤ期なんてものは存在しない。そこに在るのは愛しい我が子が自分の意志を持ち、自立に向かって歩み始めた姿だけだ」

この言葉を聞いたとき、忘れずに大切に子どもと向き合っていこうと強く思いました。

そして母になり、もちろん愛しくて、これは成長だと喜ぶ気持ちもありますが、やはり日々向き合う中で困ってしまう気持ちとが半々で自己嫌悪の日々でした。

だけど、少し、子供の気持ちになってみるようにすると、例えば言葉の選び方や、自分自身の心の持ちようも変わるかもしれませんね。

もし、今、イヤイヤ期のお子さんの育児に悩まれているお母さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

 

 

 

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