中国の買い物の支払い方法が激変中。現金とカードはどうなるの?

中国のお金 中国文化

 

最近の中国では、キャッシュレス化が急速に進んでいます。

それも、キャッシュカード以上に電子マネーが普及するという、独特の進化をしています。街のあちこちにQRコードが貼られ、それを読み込めばスマホ払いができるようになったのです。

ただ、中国で電子マネーを使うには、中国国内の銀行に口座をつくり、そこからあらかじめ一定の金額をチャージしておく必要があります。我々旅行者にはややハードルが高い(1年以上の居留許可書が必要といわれることがあります)。

では、クレジットカードか、現金かということになるのですが、電子マネーの爆発的な普及で逆にカードや現金はどうなるのかという、新たな心配が生まれています。

中国では使いにくいカードがありますし、現金の場合には偽札が多いというネガティブな事情もあります。

今回は、我々が旅行者として中国を旅する場合、買い物するためのお金をどのように都合すればいいかについて、最新の情報を調べてみました(最新の情報とはいえ、変化の激しい中国のこと、ご出発前には、再度のチェックをお願いします)。





中国での買い物の仕方

 

最初に、中国でのお金の使い方を、さくっとまとめます。

こん場所ではどう?こんな時にはどうなる?などの詳細は、後半にできるだけ具体的にピックアップしました。

中国で使える買い物の支払い方法

1.中国元(最高額紙幣は100元=約1,600円:2018.9現在)

2.グローバルに使えるクレジット/デビットカード(VISA・Master・JCB・Diners・AMEX)

3.中国のクレジット/デビットカード(銀聯カード)

4.電子マネー(WeChat Pay・AliPay)

 

中国ならではの特殊事情

1.中国元は、高額の商品の支払いを、断られる場合があります(偽札が多いからです)。

2.海外のカードは、交通系などで使えない場合があります(鉄道やバスなどの運賃です)。

3.銀聯カードは、中国では最強のカードです(ショッピング専用のデビットカードです)。

4.電子マネーは、今やどこでも安心して使えます(中国人のお財布代わりになっています)。

 

どの支払い方法にもメリット・デメリットが

どの方法も、値段や場所によって使えたり、使えなかったり。外国人に不便だったり。

現時点で最強なのは電子マネーですが、中国の銀行に口座をつくるのがハードルが高い。

我々旅行者は、複数の支払い手段を組み合わせるのが、一番リスクが低いと思います。

 

最近の中国の支払い事情

私の場合は(3年くらい前ですが)、短い時は1週間、長くて1ケ月くらいの、北京や上海への出張滞在でした。

ホテルとオフィスの往復の毎日ですから、普段使っているクレジットカードさえあれば、まあまかなえました(あちこちにあるATMで適宜キャッシングできましたし)。

でも最近では、スマホが全保有になり、中国人のお財布代わり。

あまりに電子マネーが便利になったので、クレジットカードや現金だと受け取るのを面倒くさがる人が増えていると、現地の同僚に聞いています。日本人なので、めんどうな顔をされると、傷つきます(笑)

ファーストフード店のように、電子マネーのセルフレジばかりで、有人対応レジが隠されているお店まで出てきています!

 

おすすめの組み合わせ:普段のクレジットカード×銀聯カード

日本の銀行で、銀聯カード機能を、お持ちのクレジットカードに付けることができます。

銀聯カードは、中国人のひとたちが日常的に使っているカードで、中国国内ではだいたいどこでも使うことができるとされています。

なので、いくら電子マネーが簡単で便利とはいえ、抵抗なく受け入れてくれるはず。

ただし、銀聯カードは中国ではショッピング専用(デビットカード)ですので、ATMでのキャッシングに困るかもしれません。キャッシング用に、普段お使いのクレジットカードも持参しましょう。





 

中国の買い物で現金はどこまで使える?

観光客がよく行く、北京や上海などの大都市を想定したリストです。ローカル色が強くなるほど電子マネーが幅を利かせてきますので、要注意です。

・空港:OK 日本に戻る時の再両替の手数料が高いので、使い切るようにしましょう。

・地下鉄:OK  でも面倒です。乗るたびに少額紙幣が必要。ICカードがおすすめです。

・デパート:OK  でも時間がかかります。高額商品を買うと紙幣がかさばるし、偽札チェックに時間がかかります。

・コンビニ:OK でも現金客は激減しているようです。

・地元のスーパー:OK でも傷つきます。なぜ電子マネーにしないの?と言われます。

・ファーストフード:要注意 現金の使えないセルフレジが増えています。

・飲食店:要注意 ローカルの飲食店になるほど、電子マネーが当たり前になります。

・タクシー:要注意 高額紙幣の場合、おつりを持っていない場合があります。

・市場や屋台:要注意 高額紙幣は使えませんし、おつりをごまかされることも。

・自動販売機:要注意 電子マネー対応専用の自販機が出現しています。





中国の買い物で普段のカードはどこまで使える?

銀聯カードなら最強です。

ここでは、普段使っているクレジットカード、VISAやMasterを想定したリストです。注意が必要なのはJCB。キャッシングはOKですが、お店で使うのはハンデがあるようです。

・空港・ホテル・デパート・レストラン・コンビニ:OK

・ファーストフード:OK セルフレジでも使えます。

・地下鉄:要注意 自動販売機が対応していない場合があります。有人の窓口で、クレジットカードを使ってICカードを買うのがおすすめです。

・タクシー:要注意 クレジットカードは使えないとされています。交通系のICカードが使える場合がありますので、クレジットカードを使って入手しておく手が使えます。

・ローカルの飲食店・市場や屋台・自動販売機:要注意。使えないと考えた方がいいです。

 

最近の中国での買い物の支払い事情をまとめてみました。

中国では、人によって応対が違ったり、制度が急に変わったりが日常茶飯事です。あくまでもひとつの目安として、ご活用ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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