アメリカでは子供を飛行機に乗せる時に睡眠薬を飲ませるの!?

睡眠薬を飲むお母さん 未分類

飛行機で眠るために睡眠薬を飲む子供

小さな子供を連れて飛行機に乗る時、「愚図って泣き続けたらどうしよう?」「落ち着きなく騒いで迷惑をかけないかしら?」など不安に思われている方も多いのではないでしょうか?

 

機内でうまく寝てくれるといいな。と飛行機に乗る前にしっかり遊ばせて疲れさせてみたり、眠りやすい時間に合わせて乗る便を工夫したり、色々な工夫をされていることでしょう。

 

私も元気いっぱいの息子を連れて飛行機に乗る時には、眠ってくれるように工夫したり、それでもダメなら愚図らないようにおもちゃやおやつ、絵本など山のように準備をして、でもいざ乗ってみたら興奮して全く寝ずハイテンションで騒いで、親の方がクタクタになるという経験をたくさんしました。

 

そんな話を、国際結婚をして今はアメリカに住んでいる友人に話したところ、

「私はいつも、日本に帰国する時には処方してもらった睡眠薬を使うわよ。」という話を聞きました。

「子供に睡眠薬?」

アメリカでは一般的なの?日本ではどうなの?

それらの疑問について、お伝えいたします。






アメリカでは子供を飛行機に乗せる時、睡眠薬が処方されるってほんと?

睡眠薬を処方してくれるお医者さん

日本ではあまり一般的ではないこちらの方法。

私は友人に聞くまで、知りませんでした。

アメリカでは、飛行機や電車など公共交通機関に子供と乗る際に、子供が騒がないよう睡眠薬を飲ませることがあるようです。

友人は帰国前に病院に行って事情を話すと、「睡眠薬出しておくかい?」と軽い感じで出してもらえると話していました。

 

しかし、調べてみると正確には、鼻炎やアレルギー症状を抑えたり、乗り物の酔い止めとして出される抗ヒスタミン剤を使用している方が多いようです。

抗ヒスタミン剤の副作用として「眠くなる」ということを利用しているのです。

 

ちなみに友人に見せてもらった薬は抗ヒスタミン剤の「ベナドリル」という薬で、アメリカ国内ではドラッグストアなどでも販売されているものだそうです。

 

「ベナドリル」は日本では認可されていないので同じような成分のものを調べてみると、日本国内で販売されている「ドリエル」がほぼ同じ成分でした。主成分はどちらも「ジフェンヒドラミン」です。

 

しかし、「ドリエル」など睡眠導入剤や市販の抗ヒスタミン薬を小さな子供に与えるのは非常に危険です。

 

「ドリエル」の用法用量にも15歳未満の服用はしないと書かれています。

もし、睡眠薬の使用を検討される場合は事情を説明した上で、かかりつけ医に処方してもらうようにしてください。

 

ただ、やはり飛行機などの公共交通機関に乗せるため。という理由で、体調不良ではない子供に薬を飲ませることについては副作用などの観点でもお医者さんによっても見解は分かれているため、処方してもらえるかはお医者さんによって違うようです。






 

子供を飛行機に乗せる際の睡眠薬。その効果は?

飛行機の中で睡眠薬を飲まされよく眠る赤ちゃん

日本で小さな子供に睡眠薬として処方される主なシロップは以下のものが多いです。

・トリクロリールシロップ

CT、MRIや脳波、心臓のエコーなどの検査時に使用される薬。

服用後、30分ほどで眠たくなり、2〜4時間で目がさめるとされています。

・ポララミンシロップ

子供の風邪薬としてよく処方されるシロップ。

風邪の症状やくしゃみ、鼻水を抑える抗ヒスタミン剤。

眠気に関しては正直、個人差があるようです。

服用後30分ほどで眠たくなり、2〜4時間で目がさめるとされています。

他にも錠剤のラボナ錠、座薬のエクスレ座薬などもあるようです。






 

子供を飛行機に乗せる際の睡眠薬。その副作用は?

睡眠薬の副作用で具合が悪くなる子供

まず、先ほど挙げた薬の副作用は、

・トリクロリールシロップ

めまいやふらつき、赤ちゃんや小さな子供に過剰に投与すると呼吸が抑制されることもあるようです。

この薬は必ずお医者さんの指導の元で使用してください。

・ポララミンシロップ

まれに下痢や発疹などといった副作用があるようです。

エクスレ座薬には下痢や呼吸抑制、ラボナ錠にはめまいや頭痛など、やはりそれぞれ副作用があります。






 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

睡眠薬の効果と副作用についてお伝えしました。

個人的には、やはり副作用のことを考えてしまうので、フライトの時間の工夫や、おやつやおもちゃなど持ち込んで愚図り対策をしながら、できるだけ睡眠薬は使わずにいたいな。と思う一方、「最後、どうしようもなくなったらこういう方法もある」と最後の切り札として持っていることで、お母さん自身の不安が解消されてリラックスして子供と過ごせるなら、そういう使い方もあるのかな。と感じました。

子供が飛行機内で愚図って泣き続けること、経験された方なら分かると思いますが本当に周りに申し訳なくてあたふたしてしまうものですよね。

私自身、普段から「周りに迷惑かけるんじゃないか」など気にしてしまう方なので、息子がそんな風になってしまった時、困って私の方が泣いてしまいそうでした。

もちろん迷惑に感じていた方も居られたと思いますし、その方には申し訳ないのですが、

「元気で良いわね。子供は泣いたり、騒ぐのが当たり前よ。大丈夫」と温かい言葉をかけていただいてとても救われたことがありました。

他の場でも、そういう周囲の方々の温かい言葉に何度も救われてきたので、

お母さんたちの「泣いたらどうしよう」と不安な気持ちは痛いほど分かりますし、そんなお子さんを抱え困っているお母さんには出来るだけ声をかけるようにしています。

薬も役立つこともあるでしょうが、何よりも「静かにさせる」ことより、お母さんが必要以上にそういうことを気にしたり不安にならなくていいようになればいいな。と、少し話はずれてしまいましたが、心からそう思います。

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