国際線飛行機には何歳から乗れる?子供料金適用はいつからいつまで? 疑問を解決して子連れ旅行を楽しもう!

子供を連れて飛行機で海外旅行 100円ショップの話

子供を連れて飛行機で海外旅行

 新婚旅行は熱海が流行り!だった時代に比べれば、海外旅行がぐっと身近になった昨今。

とはいえ日本を飛び出すとなればまだまだ多くの家庭ではビックイベントに分類されるのではないでしょうか。それも子連れの旅行となれば尚更です。

 

筆者は旅行ではないですが、第一子出産直後から数年間海外で生活し、その間数度の一時帰国も経験しました。その時の体験も踏まえ、飛行機での子連れ旅行に役立つ情報をお伝えできたらと思います。






子連れでの飛行機搭乗基本のき。何歳から乗れるの?

飛行機には子供は何歳から乗れるんだろう?と疑問に思う猫 

多くの航空会社では、生後8日から搭乗することができます。

が、何かのっぴきならない理由でもない限り、生後8日の赤ちゃんを飛行機に乗せようと思う親御さんは少ないかと思います。

 

 実際に生後8日で子供と一緒に国際線に搭乗しようと思ったら、越えなければいけない壁が多々ありますが、最大の難関は海外旅行には必須のパスポートの取得だと思います。

 

たとえ生後間もない赤ちゃんであろうとも、国と国の間を行き来するためには本人のパスポートが必要です。

 

通常パスポートの申請をしてから発行までには土日祝日を除いて1週間前後かかります。

もうそれだけで出発日までギリギリですね(笑

 

そしてパスポートを申請しようと思ったら、当然赤ちゃんに名前が付いていなければなりませんので、出生届は提出済みである必要があります。

 

そして何より写真撮影!
パスポート写真には様々な規定があり、その規定は0歳児にも適用されるので、当然ですが赤ちゃんが寝ていたり目をつぶっていたり、まして泣いていたりなんかしては撮影できません。

背景に何か写り込んでもいけないので、首の据わっていない赤ちゃんの撮影には苦労します。

 

 私は出産後2ヶ月で渡米しましたが、ビザの申請も必要だったため時間に余裕がなく、産院を退院したその足で写真屋さんに子供のパスポート写真を撮りにいきました。

 

規定内であれば自分で撮影した写真も使えますが、時間がなかったため申請時に引っかかったら困ると思い、入院中に写真屋さんに事情を説明し、予約を入れて撮影しました。

 

 パスポート申請には早期発給制度というものもあり、通常1週間程度かかるパスポートの発行が土日祝日を除く3日程度でできる制度もありますが、生まれたばかりの赤ちゃんにはどんなイレギュラーが起こるか予測がつきませんので、やはり懸命な親御さんはよほどの事情がない限り子供を生後8日で国際線に乗せるのは避けたほうがよさそうです。





飛行機の運賃、子供料金適用年齢はいつからいつまで?

飛行機の運賃(子供料金)を捻出するためにつける家計簿

 飛行機の子供料金には幼児料金と小児料金の2種類があります。

幼児区分と小児区分の分け方は国際線と国内線では違ってくるので注意が必要です。

また、ANAJALなどの一般航空会社とLCCと呼ばれる格安航空会社でも料金や区分に違いがでてきますので、以下にまとめてみました。

 

 

一般航空会社

幼児料金・・・生後8日〜1歳まで・・・大人運賃の10%(同伴者と同じ座席に一緒に座る場合)小児料金・・・2歳〜11歳まで・・・大人運賃の75%

注)2歳未満の幼児でも一人で座席を利用することもできるが、その場合は小児運賃を適用。

 

LCC

幼児料金・・・生後8日〜1歳まで・・・座席を利用しない場合無料

小児料金・・・なし 2歳以上は大人と同額運賃

注)幼児料金の無料は航空会社や路線によっても異なるので確認が必要 

 

だいたい大まかにまとめるとこのような感じです。

ただ、海外へ旅行しようと思ったら、往復の航空運賃だけでは渡航することはできません。

燃油サーチャージや空港使用料、各種税金など、様々な料金が必要になります。

 

これらは諸費用は大抵航空券購入時に一緒に精算されるのが一般的ですが、税金に関しては訪れる国によっても変わってきますし、燃油サーチャージは時価に左右されます。

 

子供料金の設定がある費用もあれば、幼児は無料のもの、子供でも大人と変わらない料金が取られるものなど様々なので、一概に「大人が合計10万円だから幼児の料金は10%で1万円」というわけにはいかない場合も出てきます。

子供のチケット代が思っていたより高くても慌てずに、内訳を確認してみてください。

 座席選びはどこがいいの?機内でより快適に過ごすために

子連れにオススメの席はどこなのだ?と考える犬

 子連れでの搭乗。どこのシートが一番快適かと言われれば、それは当然ファーストクラスでしょう。筆者も乗ったことがないので想像ですが。

ですが世間的には家族旅行にファーストクラスやビジネスクラスを利用するよりエコノミーを利用する家庭のほうが多いと思いますので、今回はエコノミーでのオススメの座席をご紹介したいと思います。

 

乳児の場合

 乳児連れで国際線に搭乗する場合には、最前列の座席がオススメです。

これは飛行機全体の最前列という意味ではなく(大抵そこはファーストクラスかビジネスクラスです)、壁で仕切られたセクションごとの最前列です。

そこは前面が壁になっていて、足元のスペースも広めです。一般航空会社では事前に予約すれば壁付けのベビーベッドを利用することもできます(航空会社や搭乗機によっては足元に置くタイプのクーファンのようなベッドの場合もあります)

デメリットとしては、最前列は前方の座席がありませんので、座席下に手荷物をしまうということができません。ベルト着用サインが消えてから上部収納から荷物の出し入れをしなければならないという手間があります。

 非常口付近の座席も前面がとても広くなっているのですが、この座席に座る人には非常時にお手伝いをお願いすることがありますと機内アナウンスでも流れていると思います。

子連れでは緊急時のお手伝いは不可能なので、非常口付近の座席の予約はできないそうです。

 

幼児・小児の場合

 幼児・小児でも前面が広いのは快適なのですが、先に述べたように前面座席下に手荷物をしまえないというデメリットがあります。

となれば、オススメなのは通路側1択です。

窓側のほうが景色が見えていいのではと思う方もいるかもしれません。しかし、行き先にもよりますが、一般的に国際線は国内線に比べてフライト時間が長いです。

飛行機が離陸し、一度安定飛行に入ってしまえば、そこには美しい大空の景色がと言いたいところですが、大空の景色が子供の心を捉えて離さないのは長めに見積もって5分程度でしょうか。それに比べて、子連れ搭乗した際に自分の座席を離れる機会は結構多いのです。

一番の理由はトイレです。子供は大人よりトイレの間隔が短いですし、エアコンの冷えなどでトイレが近くなるケースも想定されます。また私の経験では、子供がぐずった時に周囲に配慮して座席から離れてあやすこともありましたし、退屈を抑えきれなくなった子供の気を紛らわすためにトイレまで機内を歩かせたなんてことも。

窓側の席に座っているとその度に通路側の乗客に気を使いながら立たなければなりません。

相手の方がぐっすりお休み中だったりすると、申し訳なさを殊更に感じたりもするものです。

ですので、5分間の大空の景色の満喫時間を犠牲にしても、通路側を選ぶメリットは大きいのではないでしょうか。その場合、もしお子様と並んで座席を利用するのであれば、大人が通路側の席に座るようにしてくださいね。

通路を歩く人の荷物がお子様にぶつかったり、機内サービスのワゴンにぶつかるなどのトラブルが避けられます。

 

どこの座席を選ぶにしても、希望の座席を予約したければ、出発間近で座席が選べない!なんてことのないように、早めの手配をオススメします。





事前予約で利用できる赤ちゃん・子供向けサービス

飛行機の中でも快適に過ごすための赤ちゃん向けサービス

  飛行機を利用する際、事前に予約をしておくことで受けられる便利なサービスがありますので、いくつかご紹介したいと思います。

 

機内食

ANAJALでは機内食を子供向けに変更することができます。

ANA・・・ベビーミール(0歳〜1歳まで)、チャイルドミール(2歳〜5歳まで)

JAL・・・離乳食(0〜8ヶ月まで)、幼児食(9ヶ月〜)、チャイルドミール(2歳〜12歳未満)

各会社の公式サイトで食事内容が画像付きで確認できます。

 

ベビーベッド(ベビーバシネット)

10キロ程度までの赤ちゃん対象です。JALでは2歳未満との規定がありました。

ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせられると、同伴者の両手もフリーになってかなり快適になりますが、つかまり立ちなどができる赤ちゃんですと同伴者が寝ている間にベッドから落ちてしまうなんてことにもなりかねません。静かに寝ていられる月齢の赤ちゃんへの利用をオススメします。また、前述しました足元に置くタイプのベッドの場合、子供と私の目線が遠くなるせいか、うちの子供は落ち着いて寝てくれませんでした。

壁付けタイプにしろ、置き型タイプにしろ、使わないとベッドは結構幅をとって邪魔になるので、そこらへんも考慮してみるといいと思います。

もちろん、試してみたけど子供が嫌がったのでお返しします、でも大丈夫ですよ!

 

紙おむつ

JALでは事前予約でパンツ型オムツのMサイズとLサイズを用意してくれるそうです。

ANAでもオムツの用意はありますが、事前予約はいらないそうです。

ただ、数に限りがあるのでご自身でのご用意をお勧めしますとのことです。

 

チャイルドシート

2歳未満の子供が座席を利用して搭乗する際、チャイルドシートが必要になります。

JALではチャイルドシートの貸し出しも行っています。

 

エアポートサポート

ANAでは大人1名で3歳以下の子供を連れている場合、チェックインカウンターから搭乗ゲートまでをサポートしてくれるサービスがあります。

 

以上、ご紹介したサービスは全て事前予約が必要なものです。

サービス内容や航空会社によって申し込み期限も異なりますので、利用したい方は事前に調べて早めの手続きをオススメします。





まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんでも意外と早く飛行機に乗ることができるし、航空会社も子連れ旅を快適に過ごせるように色々なサービスを提供してくれています。

私の経験から言うと、長時間フライトが楽なのは圧倒的に子供の月齢が低い時期です。

ずーっと寝ててくれるので(笑

活発に動くようになったり、好奇心が旺盛になってきたり、自我や自己主張が強くなってきてからの方が大変でした。

 

でも環境の変化に敏感で眠れなくなる赤ちゃんもいるとは思いますし、私の経験が全ての人に当てはまるとも思いません。

それに、子供が大きくなっていればその分旅が思い出として記憶に残るとも思います。

 

なので、結論として私がお伝えしたいのは「子供が小さすぎるからといって旅を諦める必要もないし、子供に手がかかるようになってきたからといって旅を諦める必要もない」ということです。少々大変なことがあっても子供にはいろいろな良い経験をさせてあげたいと思うのが親心ですし、小さな子供と旅をするなんてその時にしかできない贅沢な経験だとも思うのです。

 

事前に調べれば回避できる困難も多々あると思いますので、事前準備をしっかりして、ぜひ楽しい家族の思い出を作ってください。

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