こんにちは、3人育児と夢実現のため日々奮闘しているpikariです。
突然の小学校休校のお知らせ。
小学生のお子さんがいらっしゃる働くお母さんたちは困ってしまったのではないでしょうか。
コロナも怖いですが、お仕事できなくなってしまうのもとても怖いことですよね。
厚生省のホームページには今回の休校を受けて仕事を休まなければならなくなった社員に対して、通常の有給休暇とは別途、お休みした分の給料は企業に給付されるむねが記載されています。
けれどお金の心配がなくなっても、

こんなに長い間、どうやって子供と室内で過ごしたらいいの?
という心配は、ありますよね。
私もそんな心配があった一人で。友人から休校中の過ごし方のとても良いアイディアを聞いて実践してみたら今のところ良い感じなのでご紹介したいと思います。
こんな家庭におすすめ
- 休みの日は家でゲームかテレビになりがち
- 年長さんから小学4年生くらいまでのお子さんがいる
- 兄弟がいる
- 学校の宿題をなかなかやってくれない
長期休みはゲームに夢中!いつもの室内での過ごし方。我が家のパターン
実は我が家、2月中も長男がインフル→旦那にうつる→私にうつる。。。と、病気ざんまい。
2月の終わり頃にはコロナの影響で「咳や微熱のある人は登園しないでください」との通知が園からあり、「全国の小学校休校」のニュースが流れる前から自宅にこもっていました。
っまー、、、、やることないですね。
その時は私もなるべく仕事をしたいと思っていたので、子供たちはほぼ一日中DVD、もしくはyutubeかアプリゲームか。。。
さすがに数日続くと娘が

もうテレビつまらない
と、自分から言い出しました。そりゃそうなりますよね〜。。。
小学校が休みになるとニュースで見た時も、息子は喜んでいましたが、ゲーム、DVD、youtube漬けの毎日が来ることは目に見えていました。

これは何とかしなければ、、、
長い休校を乗り切るためのアイディアはないだろうか。。。
小学生でも飽きない休校中の家での過ごし方
そんな悩みを友人たちのグループラインで相談したところ、一人の友人はどんな過ごし方をするか子供たちと家族会議をしたそう。
そこで子供たちから出た意見が
「学校と同じ時間配分で、先生を決めて授業をする」
というものだったらしい。
何と、素晴らしいアイディア!!!!

はい、採用
子供と一緒に話し合って決める友人も、自ら授業をやりたいという子供も、なんと素晴らしいのだろうと感動してしまいましたw
我が家の子供達からは絶対に出てこない意見ですね。(もちろん私からも)
友人も言っていましたが母が「これやろうよ」と、提案しても子供たちはやらされている感がありやりたがらないので、まずはさりげなくその素晴らしいアイディアを話してみることに。

ねぇね、〇〇ちゃん家は学校お休みの間こんなことをするんだって。

へー、だから?

面白そうだしやってみる?

えー、やだー
・・・撃沈。
でもこんな事では母は諦めません。
その場でしつこく言っても逆効果なので、ちょっと時間を置いて夕方に

小学校の時間割って、何時から何時までが1時間目なの?

8:50〜9:35までだよ

へー、じゃあ2時間目は?
と聞いていくと、自分の知っていることを聞かれるのが嬉しいのか自分からどんどん教えてくれる息子。じゃあ、この時間はこんな勉強をする?
と話しているとどんどんと乗り気に。
全て子供の言う通りに時間割を組んだわけではなく、母がやりたいことも組み込んだので途中息子が不機嫌になったりもしましたが、、、
ざっくりこんなことがしたいという話し合いを子供とすると、子供のやる気とワクワクする気持ちが上がっていきます。
自分がどんな動きをしたら良いかも考えて作った我が家の時間割とおすすめ教材
ざっくりとした話し合いは子供と一緒にすると良いですが、最終的にどこに何の時間を入れるかはお母さんが決めるのが良いです。
というのも、母は勉強だけするのではなく、途中給食を作ったり、洗濯物を干したりと学校の先生にはない仕事もあるからです。
時間割を作る際に気をつけたポイントをまとめてみました
- 4時間目は子供たちだけでもできる授業を入れる
- 国語と算数は毎日やる
- 時間配分は学校に忠実に
- 子供のやりたいことに重点をおく(主体はこども)
4時間目は授業中にご飯を作らないと給食の時間に間に合わなくなってしまうので、なるべく母が手を煩わせられない授業を組み込みます。
うちの場合は恐らく授業にはついていけないであろう、4歳になったばかりの末っ子が居たので4時間目に「保育」の時間を組み込んで上の子たちに末っ子と一緒に遊んでもらう時間を作りました。
(もちろんTVやyoutubeはNGです)
他にも、家庭科の授業を作って一緒にお昼ご飯を作れるようにしたリ、
道徳の授業は子供達の好きな本や映画を観賞したり。
そんなこんなで、試行錯誤して作った我が家の時間割はこちら
月 | 火 |
水 |
木 | 金 | |
1時間目 | りか | さんすう | たいいく | こくご | さんすう |
2時間目 | こくご | こくご | たいいく | さんすう | こくご |
3時間目 | さんすう | えいご | こくご | しゃかい | かていか |
4時間目 | えいご | どうとく | さんすう | ほいく | かていか |
5時間目 | ちゅうごくご | おんがく |
時間割を作成していて思ったことは、

小学校の時間割はよく考えられて作られているな〜
ということ。
子供が集中でき、短すぎない1時間目の時間配分や、間に挟む休憩の長さなど、適度に休んで適度に集中できるちょうどいい時間の長さです。
集中すると休むのを忘れてしまい、集中力が切れてもダラダラ仕事をしてしまいがちな私にとってもこの時間配分、参考になると思いました。
休憩って大事ですね。
そしておうち学校で子供が飽きずに勉強してくれるためにとても重要だと思うのが「教材」。
学校の宿題もたくさん出ていますが、漢字の書取りや音読や、算数の問題を解くなど、どれも子供にとっては退屈で、長時間集中力を保つのは難しいです。
教材は色々なものが売っていますが、今回の休校で大活躍している教材が「進研ゼミ・こどもちゃれんじ」です。
6歳の娘は子供チャレンジを、小3の息子はタブレットを使って毎月教材が届くチャレンジタッチを受講していますが、

やっててよかた!!(・・は、違うところのキャッチコピーですが)
本気でそう思ってます。
おうち学校には最適!進研ゼミ・こどもちゃれんじ活用法
こどもの成長と、興味、関心をよく考えられて作られている教材だということは以前から知っていましたし、比較的手の出しやすいお手頃な価格も魅力の一つ。

ただ、、、見てあげる時間がない!!
という点が引っ掛かり一度退会したこともありました。
いくら興味、関心を持てる教材でも子供一人でしっかりやるのはなかなかできる事ではありません。
私自身も小学生の頃進研ゼミをやっていましたが、お恥ずかしながら、赤ペン先生をまともに出せたことはほぼありませんでした。
おうち学校をやる際に授業の内容は一番困るところでもあり重要なところですが、
進研ゼミ・こどもチャレンジを活用するとその問題は無くなります。
特におすすめはなのがチャレンジタッチ!
週に2回あった英語の時間の一つを、プログラミングの授業にしたいと息子が言いました。

どうやって授業するんだろう??
と、不思議に思い聞いてみると、チャレンジタッチの中にプログラミングの教材があるのだそう。
国語と算数の課題を早く終わらせプログラミングに没頭する息子。

僕がゲームを作るから、ママとマル(妹)はそのゲームを評価してね。
試行錯誤しながらゲームを作っていました。
自分がやりたいと思うことを自主的に学ぶ。
それを可能にしてくれる教材だなぁ、、と。
おうち学校のメリットとやってみて思ったこと
最初に友人からおうち学校のアイディアを聞いた時、これは良いなと思うメリットがたくさん浮かびました。
- 小学校入学を目前に保育園に行けなくなってしまった娘に、小学校がどんなところか教えることができる
- 小学生の息子にリズムを崩さず長い休みを過ごさせることができる
- テレビやyutubeに費やす時間を減らすことができる
- 私も学校や先生に対する理解や関心を深めることができる
- 子供たちに勉強の楽しさを教えることができる
- 家の中でできるのでコロナ対策になる
- 大量に出ている宿題をする時間を確保できる(みんなでやるので抵抗感が少ない)
- 毎日にメリハリが生まれる
- 読書や掃除など、子供にとって良い習慣をつけることができる
- 家族が一致する
我が家は月曜日から休校だったので、まだ実践して4日。
今のところ子供達のやる気もあり続けていますが、終業式の日までおうち学校が続くかどうかの不安はありつつ、でもなるべく続けたいと思っています。
実際にやってみて、、
こんなに長時間家の中で子供と向き合うことは普段本当にないので、子供たちにとってはとても良いことだと思います。
夕食の時間にも会話が増え、ママと過ごせる時間を喜んでいるのが分かります。
私自身は、子供の勉強をみたり採点に追われたり。。。

学校の先生ってこんな感じなのか、大変だなぁ
たった2人の勉強を見てるだけでそう思うのですから、30名前後の子供達の勉強を見るのって想像を絶するな・・・本当に先生方には感謝です。
まとめ
・DVDやyoutube三昧のお休み、なんとかしたい人に学校をおうちで再現するのは楽しくておすすめ
・母親と同じ時間を過ごすと子供も喜ぶ
・進研ゼミ・こどもちゃれんじのチャレンジタッチは楽しく勉強できるおすすめ教材
・メリハリつけて家の中でも充実した毎日を送れると学校お休みも楽しい
はじめまして、このサイトの管理人pikariです。
中国人の旦那を持つ日本人妻であり、二人の男の子と一人の女の子を育てるワーママです。
子供ができてからずっと「育児も仕事もバランスよくできる職場」を模索し続け、たどり着いた今が2種類の自営業を掛け持ちしつつ旦那の事業を手伝いつつ育児をするという、超アンバランスで不自由なような自由な生活。笑
理想の生活にはまだたどり着けていませんが、育児も仕事も、日々反省しながら一歩一歩、少しづつ前進している毎日です。
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